これから季節は夏を向かえると云うのに
何故か心は冷たく寒い風が吹き抜ける
偽りの世間の向かい風に煽られて
枯れ果てた人情の影で溜息が漏れる
人々は貧弱に固まり心の灯が揺れ
崩れ去った社会の壁に涙を落す。
滅びる国の風に、なす術も無く
立つたままの先生達が口を動かす。
この期に及んで激しく自己防衛
嘘八百の其の場しのぎの言葉が
世間を揺るがす。大きな荷物を
弱者に背負わせ正義を語る先生
苛めてくすねたお金で身を包み
自分に嘘をつき笑顔を作っても
本当の幸せは掴めないはずだ
恥ずかしい意識を棄てて
もっともっと心大きく大人に成って
人の為に汗を流してほしいもの
行き先の決まった人生に
貪欲な汚れは何の役にも立たない