PS3、YLOD症状の修理したよ | 次元の狭間~自作PCと痛部屋~

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へい!

先日壊れたPS3をゲットできたので早速、修理してみました。


初期型のPS3、40Gです。

YLOD症状というのは
PS3の基盤のRSXチップやCELL CPUのはんだが長い間、高温から温度が下がったりと
環境の急激な変化によってハンダクラックが起こって本来電気が通るはずの場所に
電気が通らなくなった状態です。

本来通電するはずの場所が通電してないので起動した瞬間ピピピとなって
黄色のランプが付いた後赤ランプの点滅、すぐに電源が落ちてしまいます\(^o^)/

公式でもこの症状の対策はあるのですが(排気口からドライヤーで温める)
この方法ではあくまでも一時的なものですので
今回はガチで修理。

修理方法は
RSXチップとCELLにヒートガンでかなり高温まで温めハンダクラックを起こしている場所を
もう一度くっつけてしまうという方法です。

必要なもの

・トルクスドライバー
・+ドライバー
・フラックス
・ヒートガン
・エタノールとか布(CPUグリスを綺麗に拭き取れるもの)
・CPUグリス

フラックスなんかはホームセンターのはんだごてとかおいてるところにあります。

注意!
この方法を行ったらソニーの保証対象外になりますので今後ソニーからの一切の修理
ができなくなりますので自己責任でお願いします。
また100%治るという保証もありません。


さて・・・

早速剥がしたらだめよ♡
シールを剥がして分解します。

電源ユニットとBDドライブにごたいめ~ん。
今回は交換とかしないんで無視。
ちなみに埃が凄まじかったのでこの時ブロアーで埃を飛ばしましたw


ドライブ撤去!
なかなか大きなヒートシンクですねコレはきちんと元に戻さないと
熱暴走起こしちゃう原因になりますので重要です。


今回のお目当ての基盤。の裏!
早速取り出しますよ。

ってかかなり分解簡単だった。



こいつが問題のハンダクラックを起こしている基盤です
まぁ初期型のPC3は発熱量が凄まじいですからね。
ハンダがそれに耐えられなかったパターンですね。
そうそう。冬とかによく発生するらしいですよ。



んでんで
コレが問題のやーつ
RSXチップとCPUのCELL
性能はかなりいいのにね\(^o^)/

この画像はすでにCPUグリスとってますけどここまでばらしたら
CPUグリスがついてますので綺麗にとってください

ヒートガンで温める前にフラックスを入れておくことをおすすめします。
私ははけでチミチミとフラックスを基盤に垂らして入れました。

次にかなり高温になりますので
高温になっても大丈夫なところにおいてください。

準備ができたらいざ!ヤケド注意で


将棋盤最強っすwww

まず基盤全体を温めます。

いきなりチップに集中して暖めたら壊れます
ヒートガンと基盤の距離をそれなりおいてからゆっくりと基盤全体を温めます。

かなり温まったら今度はRSXでもCELLでもどっちからでもいいのですが
そのチップに向かって6センチぐらい離した所で一箇所にとどまらないようにゆっくり
動かしながら温めます。
ヒートガンを常に動かしながら温めてください。

私の場合、
ヒートガンは400度。
合計で3~5分ぐらい暖めました。
実際もっと短くていいっぽい

暖めすぎると壊れるそうです。でも意外と丈夫らしいです
とりあえず私はチップに触れないぐらいまで加熱しました。

このへんは感ですね。

加熱してから最低でも10分は基盤に触れないでね。
基盤をずらしたりすると加熱してる状態だから壊れちゃう可能性大です。
20分から30分ぐらいは絶対に自然乾燥させるのが一番良いです。
いきなり冷やすのもNG

乾燥させたらCPUグリスを塗ってください。

自作PCユーザーならわかると思いますが
塗らなかったら電源つけて即壊れるかと\(^o^)/

私のおすすめは
AINEX シルバーグリス [AS05]

CPU全体に薄く平らに塗ってください。
塗りすぎても少なすぎても効果がないです。

ここまで終わったら後はさっきと逆の手順でもとに戻していくだけです。

組み立て終わったら早速電源を入れて確認ですね。

今回のPS3も無事起動確認できました。

それはそうと、この症状は一度発生すると再発する可能性が高いそうです。
まぁ同じ手順をまたやればいいだけですけどね。



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