おおっと。またほったらかした、ブログ。
最近引越したせいでブログを書く暇がなかったというのは嘘で、単にダルかったのだ。
間もなく9ヶ月になるうちの息子が夜なかなか寝付かないのも、ブログをなかなか更新できない理由の一つだ。彼は眠ることに恐怖心でもあるのか、寝る前に必ず睡魔に抵抗して泣く。顔を両手でゴシゴシ擦りながら泣く。うつ伏せになってシーツに顔をズリズリすりつけて泣く。しかも裏声で泣く。「寝たくないのに。寝たくないのにぃ~」という言葉が聞こえてくるかのようだ。「きっと、一回寝たら明日の朝目が覚めないんじゃないかと思って不安なんだろうなあ」そう慨嘆した俺の言葉を、嫁さんは「そんなわけないでしょ」と言下に否定したが、半ば本気でそう思えるのだ。そうでないとあのグズり方は説明がつかない。さっきも寝かしつけるまでに俺はかなりヤツと格闘した。「テメッ、この、おとなしくしろ、うあ、アゴをつかむなアゴを。指を口に入れてくるんじゃない。だから寝返るなって。はいはい、寝よう寝よう。目を突くな目を。なんだその嬉しそうな笑みは。そんなときだけ笑うんじゃない。だからって泣くな」格闘終盤、目をショボショボさせて泣き叫びながら、ヤツは四つんばいになった。そのまま2,3歩這うと、その場でべシャッと潰れ、動かなくなった。睡魔に負けたらしい。寝たか、とその場を離れようとしたら、おもむろにヤツが起き上がる。おお、と驚く俺の目の前でまた2、3歩。ベシャッ。シーン。その後も何度も、ガバッ、ズリズリ、ベシャッ、を繰り返している。雪山で遭難しかかっているゾンビのようだ。雪山ゾンビと化してまで睡眠から逃れようとする息子よ。一体何がそんなに怖いんだい。それとも、起きてることが楽しいのかい。だとしたら、何がそんなに楽しいんだい。起きてると嫌なことばかりだからさっさと寝てしまいたい、腐った魚の目をしたお父さんに教えてくれないか。