最近GAPの服を着るのに凝っている。これまで服には全く無頓着だったのだが、自分のあまりのダサさに去年になってようやく気づいた。嫁さんにも見立ててもらいながら服を選びだしたところ、好みに合ってしかもそこそこ似合う服はGAPであることが判明。GAPはいい。素材が良いのか肌触りが気持ちいいし、どの服も肩幅をしっかり保ってウエストを少し締めるようなデザインになっているので、腹が出ていないという俺のささやかな魅力を世間に見せつけることができる。これはいいなあ、と先週の日曜日も一人でGAPに行ったら、そこではスプリングセールをやっていた。明るい色のシャツが並んでいる。「いいですねえ、春らしくて。季節感っていうのは大切ですからねえ」小学生クイズチャンピオンなみに知ったかぶりをしながらあれこれとシャツを物色し、結局ピンクとブルーのストライプのシャツを買った。家に帰ると俺は勇んでそれを嫁さんに見せた。「どう?これ」嫁さんの顔が微かに曇る。「あれ…そういうの前に持ってなかったっけ?」「いや…持ってなかったと思うけど」あまり反応は芳しくなかったが、今日そのシャツを職場に着て行ってみた。きっと見る人が見れば、「そのシャツ素敵だね」くらいのことは言ってくれるかもしれない。期待に胸を膨らませながら仕事をしている俺の横を、同僚のニッシーが通りかかった。「あれ、Dedalusさん、そのシャツ」思わず俺の頬が緩んだ。「なに?」「…それ、ユニクロで買ったでしょ。僕も同じシャツ持ってるんだ…」ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!ショックを受けて家に帰り、嫁さんに話すと、嫁さんはできの悪い子供を見る目をしてこう言った。「今度は私と一緒にいるときに服買おうね…」俺は一人で服も選べないのか…。Dedalus33歳。いまだにファッションセンスの補助輪が外せません。
晴れ。
最近GAPの服を着るのに凝っている。これまで服には全く無頓着だったのだが、自分のあまりのダサさに去年になってようやく気づいた。嫁さんにも見立ててもらいながら服を選びだしたところ、好みに合ってしかもそこそこ似合う服はGAPであることが判明。GAPはいい。素材が良いのか肌触りが気持ちいいし、どの服も肩幅をしっかり保ってウエストを少し締めるようなデザインになっているので、腹が出ていないという俺のささやかな魅力を世間に見せつけることができる。これはいいなあ、と先週の日曜日も一人でGAPに行ったら、そこではスプリングセールをやっていた。明るい色のシャツが並んでいる。「いいですねえ、春らしくて。季節感っていうのは大切ですからねえ」小学生クイズチャンピオンなみに知ったかぶりをしながらあれこれとシャツを物色し、結局ピンクとブルーのストライプのシャツを買った。家に帰ると俺は勇んでそれを嫁さんに見せた。「どう?これ」嫁さんの顔が微かに曇る。「あれ…そういうの前に持ってなかったっけ?」「いや…持ってなかったと思うけど」あまり反応は芳しくなかったが、今日そのシャツを職場に着て行ってみた。きっと見る人が見れば、「そのシャツ素敵だね」くらいのことは言ってくれるかもしれない。期待に胸を膨らませながら仕事をしている俺の横を、同僚のニッシーが通りかかった。「あれ、Dedalusさん、そのシャツ」思わず俺の頬が緩んだ。「なに?」「…それ、ユニクロで買ったでしょ。僕も同じシャツ持ってるんだ…」ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!ショックを受けて家に帰り、嫁さんに話すと、嫁さんはできの悪い子供を見る目をしてこう言った。「今度は私と一緒にいるときに服買おうね…」俺は一人で服も選べないのか…。Dedalus33歳。いまだにファッションセンスの補助輪が外せません。
最近GAPの服を着るのに凝っている。これまで服には全く無頓着だったのだが、自分のあまりのダサさに去年になってようやく気づいた。嫁さんにも見立ててもらいながら服を選びだしたところ、好みに合ってしかもそこそこ似合う服はGAPであることが判明。GAPはいい。素材が良いのか肌触りが気持ちいいし、どの服も肩幅をしっかり保ってウエストを少し締めるようなデザインになっているので、腹が出ていないという俺のささやかな魅力を世間に見せつけることができる。これはいいなあ、と先週の日曜日も一人でGAPに行ったら、そこではスプリングセールをやっていた。明るい色のシャツが並んでいる。「いいですねえ、春らしくて。季節感っていうのは大切ですからねえ」小学生クイズチャンピオンなみに知ったかぶりをしながらあれこれとシャツを物色し、結局ピンクとブルーのストライプのシャツを買った。家に帰ると俺は勇んでそれを嫁さんに見せた。「どう?これ」嫁さんの顔が微かに曇る。「あれ…そういうの前に持ってなかったっけ?」「いや…持ってなかったと思うけど」あまり反応は芳しくなかったが、今日そのシャツを職場に着て行ってみた。きっと見る人が見れば、「そのシャツ素敵だね」くらいのことは言ってくれるかもしれない。期待に胸を膨らませながら仕事をしている俺の横を、同僚のニッシーが通りかかった。「あれ、Dedalusさん、そのシャツ」思わず俺の頬が緩んだ。「なに?」「…それ、ユニクロで買ったでしょ。僕も同じシャツ持ってるんだ…」ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!ショックを受けて家に帰り、嫁さんに話すと、嫁さんはできの悪い子供を見る目をしてこう言った。「今度は私と一緒にいるときに服買おうね…」俺は一人で服も選べないのか…。Dedalus33歳。いまだにファッションセンスの補助輪が外せません。