奄美のセラピスト
森 厘香
です。
『背中のコリ』を解消するために
背中のセラピーを中心としたケアしております。
ゴリゴリとした背中のコリが
気になる方はのぞいてみて下さい
みんなに育てられてる
昨日は奄美大島の笠利にある
用安海岸という海岸へ子供達と海遊び🏖️
海なら家から車で10分走れば
気軽に行ける海岸はあるけれど、
昨日は約2時間近くかけて
朝早くから北へ走りました🚗
わざわざ2時間も離れた海岸へ
海遊びに行ったのは、
実は他に目的がありました♡
この日は
「アマクロ守ろうプロジェクト」
という奄美のクロウサギを守るために
活動を始めている東京の小学生達との交流会
私もこのプロジェクトは交流してから知りました。
記事を見つけたので、見てみてくださいね😊
このエコバックも子供達が作ったものだそうです
⬇️
長女と長男が参加している
体操教室を通してこの交流会を
知り深く考えずに、
シュノーケルなどマリンアクティビティーも
島に居ながらあまり家族ではやらないから
この機会に体験出来たらいいなと思って
子供達と4人で参加することにしました。
それが、結果的に素敵な出会いとなりました✨
子供達の繋がり、保護者の方との繋がり
ご縁ってこうやって繋がっていくんだな♡
を主観的にも客観的にも感じた1日でした。
一番嬉しかったのは
娘が感動していたこと。
私の子供達は島から外の世界を
ほとんど知りません。
今回東京から来た小学生達は
私立の小学生達。
娘からしたら「しりつって何?」
という感覚。
幼稚園生のころから受験勉強するんだよ
と伝えると、
「じゅけん?なにそれ?」
ですよね…
そこから説明だった(笑)
全部説明したら、
初めて知ったことに
「すご~い!」
と感動してました。
今は沢山の情報があるけれど、
私達人間はみたいものしか見ないという
脳の仕組みがあります。
だから、いくら情報が沢山あっても
子供達が自主的に見たいとか気になる
という様な感情が湧かないかぎり
情報はあっても見てないんです。
ただあるだけの状態。
大人も同じくです。
「体験する」
という事がそれを引き出すきっかけ
になるんです。
もちろん、人により物によりタイミングにより
そうならないものもあるかもしれません。
なので、今回の交流会は
とても貴重な体験でした
あと一つの変化は、
普段どちらかというと
あまりあったことを話さない長男が
夕食の時ずーっと話していたこと。
シュノーケルの時の話しとか
発見したヒトデの話しとか
つきることなく話してた😊
人それぞれ気付くこととか
興味が湧くこととか違うんだなぁと
私も勉強になりました
私自身も小学生達を見ていて学ぶこと
引率の先生から学ぶこと
保護者との交流で学ぶこと
親子共々学ばせて頂きました✨
人は1人でも、
もしかしたら生きては行けるのかも知れない。
だけど、きっとつまらない人生
なのだろうなと思うんです。
子供から大人になるまでにも
親以外の沢山の人にも関わり育てられてる。
親になっても子供達や子供達を通して
の繋がった人達から育てられてる。
私たちはどこかで誰かと繋がって
与え与えられ、育て育てられ
生きてる。
こんな循環がすごく愛おしく感じました
こんな貴重な機会に感謝します😌💓
海遊びも楽しかったみたい
子供達、初めてのシュノーケリングに
挑戦しました!
海ガメ見れた~‼️
と帰ってきました
サポートして下さった保護者の方々に
ついてもらいあんまり泳げないこの子達も
足のつかない沖の方まで行けました✨
本当に親ではさせてあげれない体験。
ありがたいです💕
3歳のボクはというと、ヒトデを見つけてから
ずっとヒトデと遊んでました😂
このヒトデは、アオヒトデというヒトデで
海がキレイな所でしか見られないとか。
穏やかなヒトデだから触っても大丈夫みたい。
ヒトデの中には毒があるものもあるみたいなので、
子供には伝えるようにしています😊
人の力、自然の力を
借りながら子育てできる
この環境に恵みに感謝しながら
今しかないこの時間を楽しもうと思います