スリランカの旅
~恩返しから恩送りへ〜
本質で生きる
自分に嘘をつかない
そう生きると
福家友理さんという、とてつもなく大きな愛でできた人に出会えた![]()
友理ちゃんは地球の調和と後世の子供たちの平和のために日々活動をされています
日本が戦争に負けて植民地化されようとしたときに、
当時のスリランカの大統領、ジャヤワルダ大統領の演説によってそれが回避され、
今の平和な日本があることを友理ちゃんから聞き
友理ちゃんが立ち上げた「スリランカに恩返しをするツアー」に参加することにしました
子供の手が離れたら、アジアの子供たちの支援やボランティアがしたい!
と、漠然と思っていたこともあり
早くも夢が叶うということで
プチパニックや諸々の恐怖症を克服し、新しい自分に出会うと決めた旅でもありました
1週間前からの緊張感はピークに!
もしも発作が起きたら…
みんなに迷惑をかけてしまったら…
そぐるぐるが頭の中を駆け巡る
しかし、そこで出会った方々は温かく、スリランカ
での日々は充実したものとなりました
学校訪問![]()
子供たちのキラキラした目と人懐こさ![]()
言葉が通じなくても笑顔だけでできるコミュニケーション
みんな可愛くて、また来たいと思いました
世界遺産のシーギリアロックでは、高所恐怖症で頂上まで行けなかった悔しさと恐怖で
久しぶりに子供のように泣きました(笑)
半分まで上がったことを家族に言うと、びっくりされ、
「いつもだったら、高いところは挑戦すらしないのに、途中まで行けたんだったらそれだけでも凄いよ!」
と、娘に言ってもらえ、またぶりだろう
感情を表に出すのは何年ぶりだろう
群れからはぐれた象やハンディのある象を保護している孤児院
象たちの水浴びは圧巻でした
自然と動物と人間の共生が、見る側も美しく映る一方で
バスから見える風景には、いつも横たわっている犬たちがいて、
食べるものも食べられず、そのまま餓死した犬もいました
急に私の手を掴んで手相を見、
「はい、1000ルピー」
と言ってきたおじさんも、ちょっとやり方を変えるだけで、不審がられることもなく
その日の食事代は稼げるのにな
と、色々考えさせられる場面にも出くわしました
観光では経験できなかったこともたくさんあり、私自身も内観をするチャンスにもなりました
友理ちゃんと事務局の方とスリランカ
の方々には感謝しかなく、
ひとりの女性の愛と決意がたくさん人を魅了し、ここまで大きくなり、
スリランカの政府やメディアまでも動かすようになるという奇跡を目の当たりにできたこの旅は、
わたしの今後の人生に大きな大きな変化をもたらす一生の財産となりました
今後は、そこに導いてもらった私たちが恩送りを引き継げるよう
意識して日々を過ごしていこうと思います![]()
すべての人と環境に感謝♡
ボホマ ストゥーティー(本当にありがとう)




