「小藪千豊 “美魔女”を批判」から思うこと。 | 魅話力®️アナウンサー/コーチ

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「仕事・家庭・私とのバランス」について学ぶ内容で、0歳〜中学生のお子様を持つ母親を対象にしたコミュニケーション・心理学・コーチング・マーケティングの手法でビジネスと家族とのバランスを取り入れた、全く新しいメソッド。

小藪千豊「いい年こいた美魔女をチヤホヤする国に未来ない」 の記事を見て>

話し方プロデューサー 前田カオリコです。

美ママファイナリストの経験から、所感を綴らせていただきますね。

私も彼の意見に同意するところが多くて、そう思っています。
ママでも綺麗じゃなくちゃいけない、なんて思っていない。
ただ、キレイな人は好き。 そして、綺麗で在りたい。 

外見だけがキレイな人は、中身があるかどうかはすぐに分かる。
それを、「見た目だけがよくったって・・。」 と言われても仕方ないのも理解出来る。


今は、キレイなママが本当に沢山いる。

そして、キレイはあくまで他者評価。 
そんなママ達を非難するつもりは毛頭ない。

ただ、生き方の一つなのだろう。

乳幼児を育てていた時は、自分のことをする余裕が本当になかった。
体型も変わり、ホルモンバランスも崩れ、髪はパサパサだったし。
産後ウツにもなった。 今の自分の顔とは全然違うのは一目瞭然。

その経験があるからこそ、自分を信じて自分らしく生きたいと、強く思ったのも事実。

子供が生まれて生活が一変したからこそ、見える世の中。
親になった覚悟と共に、自分の生き方により真剣に向き合い、ママの背中を見て育って欲しいと思った。

母親は、全力で子供達を守っている。
それと同時に、自分をそれだけに捧げて生きるのか、自分の軸をぶらさずに生きるのか。母親の選択は人それぞれ。

だた、
他者からの美しいかどうかの評価だけで生きているというのであるならば、首をかしげるのは当然だろう。

そうでなく、ポリシーを持ちながら育児・育自をしながら輝いている母親を見て欲しい。
私の周りには、そのようなママが多く尊敬に値する。


「美魔女がもてはやされる国」は、「ロリ顔で巨乳が好きな国」でもある。
ま~、いろんな意味で歪んでいるのも確かですけどね。


自分の生き方に、もっと自信が持てたらいいのに。
全てはバランスだと思うんですけどね。

エステに行くから綺麗なのではない。
ネイルをしているから細部まで美しいわけでもない。
エクステを付けているから、カワイイわけでもない。
ダイエットに成功したから、憧れられるわけでもない。


志や意思のある人は、醜美ではなく 

「ただひたすらに美しい」そう思っています。


と、自分の想いを込めて〆させていただきます。


それでは。

アナタの魅力がより花開きますように。

話し方プロデューサー
前田カオリコ