わたしの好きな本の一つに
銀色夏生さんの
『砂の魚』
という本があります。夏生さんの本には小説、エッセイ、そして写真詩集みたいなのがありますが、これは写真詩集のやつ。↓

砂の魚/銀色 夏生

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高校留学から帰ってきた高3の頃にたまたま中古本の100円コーナー出会って、すごくすごく惹きつけられて、それから事ある毎に衝動的に見返してる本。(オペア時にももちろんアメリカに持って行って枕もとに置いて何度も見てました。)
決して鮮烈な写真が沢山載ってるわけじゃないんだけど、だからこそ、何度も何度も味わえる。
そして、見返す度に、言葉にも写真にも新しい発見がある。新しく、心に響くものがある。

でね、その「砂の魚」は、アメリカ南西部~カリブ海諸島+メキシコ?の紀行の本なんだけど、
私はこの本を見ると、懐かしくって、切なくって、でも、行かなきゃ、ここに行かなきゃ!!!って気持ちになってくる。実際、カリブ海クルーズには10年前に一度行った事があるんだけど、きっとその時に訪ねた土地たちから鮮烈な記憶を受け取ったんだろうな。。 実際に自分が行った場所が載ってるわけじゃないんだけど、私が持っているその時の印象がそのまま写真集のなかにある、って感じなのです。(うーん、説明が難しい。)

いつか、この詩集をヒントに、アメリカ南西部+カリブ海エリアを旅したいな、とずっと想い続けていて、次の旅行はきっとそうしたいです。

で、それに関連して?なのか、なんだかわかりませんが、セドナやグランドサークル(南西部とはいえ本には全く無関係な場所)も私の中ではセットで訪れたい場所になっていて、
最近、相川七瀬さんの
『セドナ天使の町』 
が気になって(相川七瀬さんってわたし的に懐かしい存在なんだけど、最近?こうゆうスピリチュアル系でも活動しているらしい事を初めて知りました。笑)よくよく読んでみて、特にセドナ中心に赤土エリア、かなり行きたい欲が高まってます。本↓

セドナ天使の町 Angel Town SEDONA GUIDE/相川 七瀬

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ほんで、今はこれ見て妄想トリップ中↓ 笑

改訂新版 グランドサークル&セドナ (GEM STONE)/ダイヤモンド社

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あぁ~、海外の写真見るの、すごい好きだなぁ~。
白昼夢中毒になっちゃいますが。。

実現する日も、近い…かも!?メラメラメラメラ
空想のその日に向けて今からプランでも練っておきます。

実現に必要なのは、ズバリ、
旅の資金!!!カゼ

Miyuki