ティミちゃん、虹の橋へ | 毎日がオカメ日和!

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オカメインコ4羽とセキセイインコ1羽の日常をつづっています。

本日、4月30日20時50分頃、

我が家のオカメインコのティミちゃんが

虹の橋へ旅立ちました。


12歳でした。


(手のなかで、カキカキされてウトウトしているティミちゃん)




昨年の冬頃から、

ティミちゃんから呼吸音が聞こえるようになり、

動物病院で薬をもらい、

投薬をしていました。



「肺炎」と診断を受けていましたが、

薬のおかげもあって回復でき、

なんとか冬を越すことができました。


少し安心していた矢先でした。

ちょうど今から1週間前に、

ティミちゃんが口を開けて苦しそうに

息をしているのを見て、


再度、病院へ。

「肺炎」をぶり返したとのこと。



「ティミちゃんの脚のチカラが弱い」

主人のこの言葉に、

受け入れたくない現実が、

刻々と我が家に近づいているのが

わかりました。


「脚のチカラがなくなってしまった」

我が家のインコさんたちのほとんどは、

近いうちに亡くなっているからです。



この1週間は、

ティミちゃんが死んでしまうことへの不安と、

覚悟をしなければと自分に言い聞かせる気持ちとを行ったり来たりを繰り返していました。




そして

ティミちゃんは、

最後の最後のときまで

主人の手のなかで、私にも見守られて

旅立ちました。


人もインコも同じですね。

最後に旅立つそのとき、

握っていた手がふと離れていってしまう

その瞬間は、なんとも寂しいものです。


それでも

ティミちゃんは本当に幸せなインコだったし、

ティミちゃんと過ごした

私たちも本当に幸せでした。



そして、我が家が苦しかった時期に

ずっとそばにいて

優しく見守ってくれたのも

ティミちゃんでした。


だから

ティミちゃんには、感謝しかありません。

感謝してもしきれないし、


ティミちゃんにとって、

幸せな一生であったことを

願わずにはいられません。



ティミちゃん、ありがとう。

きっとまた、どこかでまた会えるよね。


大丈夫。

私は、

ティミちゃんを忘れることなんてないからね。


寂しがらないで、

虹の橋で待っているみんなと

麻の実食べながら、待っててね。



今まで、ブログを通じて

ティミちゃんを見守って下さった皆さま、

ありがとうございました。





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