今日は、旦那さんがご飯を食べてくるとのことで、家でひとりでのんびり・・・
しようと思ったけど、たまには夜外に出てみるか!と思って、丸の内オアゾの丸善に行ってきました。
オアゾは、一番下の階にビジネス書が置いてあるんだけど、そこで色々本を見て回って、そういえば・・・と思い出したことが・・・。
以前はこのフロアに勝間さんの本が置かれていたんだよね。
今は、2階のどちらかというと女性向けのところに置かれているんです。
お正月に勝間さんと香山さんのがちんこ対決をやっているのをテレビで見ました。
両者、どちらも本当には言いたいことは言えてない時間で終ってしまったって感じで、この対決をテレビで放映したのは興味深かったけど、その対決時間自体は失敗だったんじゃないのかな~と思いました。
あんな放送じゃ、どちらの主義主張も、どっちでもいいじゃん?って感じになってしまうんじゃないかな~と。
今日は、香山さんが「しがみつかない生き方」の続きとして「くらべない幸せ」っていう本がありました。
手にとってみて、ふんふん・・・って感じで、立ち読みすればOKの内容だったので買いませんでした。
この二人が対決するのは明らかに自分たちの本を売るっていうマーケティングであり、本当にお互いの主義主張が受け入れられないのかどうかは不明です。
だって、努力は絶対人を幸せにするっていう主義主張もおかしいし、努力をまったくするなっていうのもおかしな話だからです。
確かに香山さんは医者として現場に立っている方なので、色々な事例とかケースが載っていて興味深かったけど、香山さんだって努力して医者になっているはずだし、努力を完全に否定したいとは思っていないはず。
ただ、この新刊にもあるように、人と比べすぎて、努力しながら、うまくいかない自分に凹んで病気になっちゃう・・・みたいなからくりをこれ以上、助長すべきではないというのが言いたいことではないのかな。
努力してある一定の地位を築いて幸せに暮らす方もいるし、そうでない人もいる。
だから、バランスがとれた世の中の均衡が保てるのであって、どちらか一方の人間が世界を占領したら大変なことになってしまう。
どちらの主張も正しいんだと思うんです。
勝間さんのやり方でうまく行かない人が香山さんの本で癒されることがあってもいいと思うし、もっと人のやり方を盗んで上に行く余裕がある人は勝間さんの本があればいい。
だから、二つの考え方が世の中に存在することは正しいこと、当たり前のことなんだけど、そこで両者がバトルしちゃうことが、マーケティングに乗って本を売ろうとしていることがわかってしまう。
こうなってくると、あんまり、勝間さんの本を買う人がいなくなっちゃうんじゃないのかな。私は最初のほうの本がとても好きでしたが。
「女はやっぱり綺麗が勝ち」っていう本もあるけど、勝間さんがみんなにオススメしているアートメイク、エクステ、ジェルネイル、あと脱毛?も、本に書かれている美容代金では収まらないんじゃないのかなーーっていうのがなんとも世間ズレしてしまっていたり。こういう本は他の担当の方のが沢山あるし、こういうのは暗黙知だと思います。
そもそも幸せなんて比べられないっていうところで、努力すれば幸せになれるとは限らない。で、その幸せの度数を勝間さんは、平均年収がどうこうの満足度で数値化しているけれど、満足度って、そもそも機会原価でしか図れない概念だと思うんです。
そんな感じで、私はどちらかと言えば香山派。
でも、勝間派も世の中にいなくちゃね。消費を多くするのもこちらなのかもしれないし。
でも、この論議、ここで終るかな?第二段の本とか出しちゃったりしたら、いい加減、勝手にやってろ!ってことになる気がするんだけど。
本日はかなり辛口でお送りいたしました