筆を大切にすると言うこと | 東京都新宿区アイシングクッキー教室  Blooming Sugar

東京都新宿区アイシングクッキー教室  Blooming Sugar

2024年春 東京にお引っ越ししました。
繊細でエレガントなアイシングクッキー作りの技術と楽しさ、
癒しの時間ををお伝えしていきます♡

こんにちは♡

新宿区アイシングクッキー教室

Blooming Sugarです。

ご覧くださってありがとうございます。

 

スズランのクッキーが落ち着いたところで、

今、私が考えていること・・・ それは、

「筆の扱いが上手になるってどう言うこと?」

と言うテーマ。

 

母が書道を教えていることから、

私は小さい頃から筆の扱いには厳しく育てられました。

お習字のお稽古が終わった後に、筆を洗うとき

どんなふうに洗って、乾かしていた?

手荒に扱おうものなら、「そんなことしたらだめ!」

と怒られたものです。

 

母のスパルタ教育から逃げたくて(笑)

「私は二人の弟たちの面倒を見ておく」と言う役割を

担うことでお習字からは離れていったのですが・・・

 

大人になってから、今度は

ポーセレンペインティングに没頭する時期が

訪れました。ドイツのマイセンのように

白い陶器に絵の具で草花やフルーツなどを

絵付けする工芸です。

 

こう言うの⇩

 

 

写真を探したら、もう10年前のことだった・・・

なんだかびっくり!

 

そのお教室で、「筆をくわえて生まれてきたタイプ」

と言うお褒めの言葉をいただいた事がありました。

 

お習字を極めてはいないけれども、

筆をどのように扱うと良いか、

と言うことは、どうやら染み付いていたみたい。

 

筆を大事に扱うことで、筆はあなたに

とても素敵なお返しをしてくれる。

 

アイシングクッキーでもそう。

 

・ちょっと線が歪んで直したい時

・お花を絞って花びらが傾いちゃった時

・ペインティングするとき

 

筆を使いますよね。

コルネと同じ位大切!

なんなら、コルネの先端も、私は

筆先と同じだと思ってる。

 

つまり、丁寧に扱うと

丁寧な結果が出ると言うこと。

 

どんなふうに持って、どんな角度で

どんな水分量で、筆のどの部分を使って、

どんな圧力をかけて、どっちの方向に向けて

筆を滑らせるのか・・・

 

それをしっかりお伝えすることで

みんなのアイシングクッキーの仕上がりが

格段にレベルアップするに違いない♡

 

と言う熱い思いで、今、

ブラッシュエンブロイダリーという

レッスンを作っているところです。

熱くなってしまいそうだな〜ラブ

 

ムフフ・・・

どうぞお楽しみに♡

 

レッスンのお知らせやご予約は

公式ラインから行います。

こちらにご登録をお願いします♪

 

 https://lin.ee/X0GDqcv