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北海道学力コンクールのお申込みページにお越しいただきまして、ありがとうございます。

 

ブルーミングキッズ教育社で初めて受験される方は、道コン対策受講料無料となります。

 

BKCの道コン対策では、昨年(2024)一昨年(2023)過去問を使い、それぞれの年の偏差値と志望校の合格確率も算出されます。今年の受験分も含め3年度分の成績が出ますので、より信頼性の高い資料が完成します。

 

 

 

道コン対策の各学年の日程は下記の通りです。

 

 

中1道コン対策 <3日間>

受講料:9,800円(教材費/税込)→ 初回の方は教材費2,200円のみ

日時: 7/28(月) 13:00〜17:00 

    7/29(火)    13:00〜17:00

    7/30(水) 13:00〜17:00

 

 

中2道コン対策 <3日間>

受講料:9,800円(教材費/税込)→ 初回の方は教材費2,200円のみ

日時: 7/28(月) 13:00〜17:00

    7/29(火)    13:00〜17:00

    7/31(木) 13:00〜17:00 ※中1と日にちが異なります。

 

 

 

中3道コン対策 <3日間>

受講料:11,800円(教材費/税込)→ 初回の方は教材費2,200円のみ

日時: 8/4(月) 13:00〜18:00

    8/5(火)    13:00〜18:00

    8/6(水) 13:00〜17:00 ※初日、2日目と時間数が異なります。

 

 

道コン受験料として、別途4,000円(郵送料込/税込)が必要です。また、過去2年分の過去問代として2,200円(税込)も必要となります。

 

 

 

いずれの学年も下記のようなスケジュールになっています。

 

初日:   2024年過去問試験

2日目:  2023年過去問試験

最終日:  解説と演習

 

 

 

今年度の第2回北海道学力コンクールは下記の日程で実施されます。

 

8/10(日)  13:00〜17:00    中1  中2

 

8/11(月)  13:00〜18:00    中3

 

※午後からの実施ですので、昼食は不要です。

 

 

 

お申し込みはこちら!!

 

お申し込みフォーム

 

 

お申込み期限:7/31(木)

 

 

 

 

アクセス&お問い合わせ:

 

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ブルーミングキッズ教育社の『定期テスト直前対策』お申しみページにお越し頂きありがとうございます。

 

 

参加者の皆様からいただいた寄付金が昨年度は総額で、21,000円になりました。

 

改めてご協力頂きました方々にお礼を申し上げます。

 

 

 

 

 

今年度も下記の日程にてテスト対策を実施いたします。

 

 
 
5/25(日) 定期テスト直前対策【1学期末】 対象:中1〜3
 
 
6/1(日) 定期テスト直前対策【1学期末】 対象:中1〜3
 

 

6/8(日) 定期テスト直前対策【1学期末】 対象:中1〜3
 
 
8/31(日) 定期テスト直前対策【2学期中間】 対象:中1〜3
お申し込み受付は7/1から
 
 

9/7(日) 定期テスト直前対策【1学期末】 対象:中1〜3

お申し込み受付は8/1から

 

 

10/26(日) 定期テスト直前対策【2学期末】対象:中1〜3

お申し込み受付は9/1から

 

 

11/2(日)  定期テスト直前対策【2学期末】対象:中1〜3

お申し込み受付は10/1から

 

 

2/8(日) 定期テスト直前対策【学年末】対象:中1・2

お申し込み受付は1/1から

 

 

 

※対象者は『中1〜3』の場合と、「1・2年生のみ」の場合がありますので、ご注意ください。

 

 

時間: 14:00ー18:00

 

料金: 一般  2,200円(税込)

    会員生 1,100円(税込) 

 

※今年より金額に変更があります。一般の方は当日に教室へお持ちください。

 

 

 

料金の半額は「ドナルド・マクドナルド・ハウス さっぽろ」様に寄付をし、残りの半額はプロ男子バレーボールチームの「イエロースターズ北海道」様の活動資金とさせていただきます。

 

 


 

 

今年も多くの方々のご参加をお待ちしております。

 

 

 

 

アクセス&お問い合わせ:

 

 

令和8(2026)年度公立高校入試日程私立高校入試日程(A及びB日程)をまとめました。

 

私立高校の名前をクリックすると、各校サイトのトップページに行く事が出来る便利なリンクも付けましたので、志望校の検討の際にご利用ください。


【公立高校】


推薦入学面接日:2026年 2月10日(火)
学力検査日:2026年 3月4日(水)

追検査日:2026年 3月11日(水)
合格発表日:2026年 3月17日(火)



【私立高校 A日程】 

2月13日(金)

北海学園札幌

藤女子

北海道科学大学

札幌大谷

札幌静修
札幌北斗
札幌光星

札幌山の手

札幌新陽

東海大学付属札幌
札幌創成
札幌日本大学

日本航空高等学校 

北海道函館大学付属有斗
函館大学付属柏稜
遺愛女子
函館白百合学園
函館大谷
清尚学院
函館大妻
函館ラ・サール
苫小牧中央
駒澤大学付属苫小牧
北海道栄
旭川志峯
旭川実業
旭川龍谷
旭川藤星
旭川明成

北見藤

武修館

 

 

 

2月13日(金)・14日(土)

北照
小樽明峰
海星学院

帯広大谷
白樺学園
帯広北




【私立高校 B日程】

2月17日(火)

北海
北星学園大学付属
立命館慶祥

札幌第一

北海道文教大学付属

札幌龍谷学園

酪農学園大学附属とわの森三愛

小樽双葉


2月17日(火)・18日(水)
北星学園女子

北海道大谷室蘭

稚内大谷

 

 

※前年度との違い

稚内大谷がA日程からB日程へ変更となりました。

小樽双葉が学力検査のみとなりました。

 

 

【学力ABCテスト日程】

 

11月末から12月にかけて行われる担任の先生・保護者・生徒による三者面談の際に、志望校決定のための資料として用いられる学力A・B・Cの各テストは、今年度は下記の日程で実施されます。

 

9月10日(水)  学力Aテスト

 

10月8日(水)  学力Bテスト

 

11月6日(木)  学力Cテスト

 

 

 

当塾の各種講座・レッスンを受講していた生徒たちの入試結果が出始めています。

3/30時点での合格校は以下の通りです。

 

 

Sophia University(上智大学)

 

George Mason University(ジョージメイソン大学)

 

東洋大学

 

札幌北高校

 

札幌第一高校(特待)

 

 

皆さん、合格おめでとうございます!

昨日は大学進学に備え、data analysis(データ解析)の初歩の授業を行いました。進学まで良い準備をし、大学や高校でも活躍して下さい。楽しみにしています。

 

 

Written by Desaki

 

 

 

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※志望校の情報収集にお役立てください。

 

 

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近年、大学入試の英語長文は書籍ばかりでなく、海外サイトに掲出された記事からの出題が増えています。特にテクノロジーの進歩等に関するものは変化も激しく、このような形式での出題が多く見られます。

 

これまで、ブルーミングキッズ教育社ではアメリカのTIME誌の子供向け記事である”Time for Kids(TFK)”を定期的に読みながら、国内の大学入試でよく出題される「環境問題」「人体と健康」「テクノロジーの進歩」「教育」といったトピックについての知識を深め、それらに関する出題に備えてきました。TFKの記事は、その他にも選挙や発明、若いゲームチェンジャー(社会変革者)など、多岐に渡ります。

 

 

以下は実際に大学入試で出題されたトピックです。

 

 

 

【クマムシの生態について】

 

2023年の大学入学共通テストの最終問題にクマムシの生態に関する読解問題が出題されました。TFK(Time for Kids)の文章が出題されたわけではありませんが、生態に関する記述内容は類似していましたので、事前に読んでいた生徒にとっては良い準備となりました。

 

 

 

 

 

 

【メディアリテラシーについて】

 

こちらは奥羽大学にて、2020年頃にTFKを出典元としてそのまま抜粋される形で出題されました。カメラを持って取材活動を行なっている女性ジャーナリストが、子供たちに記事の内容に対して批判的な目を持つことの大切さを語っています。

 

 

 

 

 

 

以下は、4月度中の授業スケジュール(予定)です。授業形式はオンライン(zoom)ですので、来塾は不要です。また、下記の6回分は全て受講料は無料です。

 

 

4/9(水)   21:00〜22:00

4/11(金) 20:00〜21:00

4/16(水) 21:00〜22:00

4/18(金) 20:00〜21:00

4/23(水) 21:00〜22:00

4/25(金) 20:00〜21:00

 

※終了時刻は、若干予定よりも遅くなる場合があります。

 

 

授業では大学入学共通テスト過去問を解きながら、次回までに指定した記事の和訳を予習として行なっていただきます。

 

 

受講されたい方は、下記よりお申し込みください。

 

https://forms.gle/ByJWJJdoYNkMsgos9

 

※お申し込みは締め切りました。

 

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前回までの記事はこちら。今回はその続きです。

 

 

 

そもそもこの2つの質問は、ニュアンスが異なっています。

 

「数学って何の役に立つの?」は、数学が社会の中でどのように応用されているのかを尋ねている場合もありますし、その子自身の人生において役立つかどうかを尋ねている場合もあります。

 

「数学って将来、何の役に立つの?」は、その子自身の人生設計に役立つのか、を尋ねています。つまり、社会の中での応用面には関心がない雰囲気が漂っています。

 

 

インターナショナルスクールの子達からの1つ目のような質問が少ないのは、数学が実用的であることに疑問を持っていないからだと思います。学校で使用している教科書は、各章の1ページ目に大きな写真やイラストが入り、これから学ぶ内容が何に利用されているのかを説明しています。

 

 

例えば、座標平面上の線対象点対象な図形であれば、GPSのイラスト。

 

 

 

ベクトルならば、国際線の航空機を目的地に飛ばすために必要な情報は何かを生徒に質問し、

 

 

 

ピタゴラスの定理では、開校記念日に構内にある高さが異なる2つの建物の最上部をつなぐ横断幕を吊るすには、その長さをいくつにすればよいかとの質問、

 

 

 

集合では、セットミール(定食)のおかずの組み合わせに関する設問、

 

 

 

 

式の展開と因数分解では、形状とサイズが異なる窓ガラスの組み合わせと、それぞれの面積の大小についての設問、

 

 

 

 

行列では、コンピューターグラフィックスへの応用の紹介、

 

 

 

‥‥等々です。

 

 

ただし、だから全員が数学を好きというわけでもないのが面白いところです。自身がそれらの数学で職を得るかどうかは別問題。

 

 

そして、日本の一般校の子達からは2つ目のような質問が多いのは、実用面への興味よりも自身の数学に対する苦労が報われるのかという心配が優っているためのような気がします。自身の学んでいる数学が社会でどのように役立っているかが分からないことへの不安もあると思います。

 

 

  現実世界を扱う計算は、数を丸めるのが当たり前

 

前々回に書いたように、数学でcalculator(計算機)を積極的に使う事のメリットは、現実世界の実測や設計の分野では整った数字は現れないということを体感できることです。

 

インターナショナルスクールの子達が学校で扱っている二次方程式の問題では、解の公式を用いた際に√  内の値が5〜6桁になった事があります。根号を外しても綺麗な整数値にならないのは確実で、かといってそのままの表記ではどのぐらいの値になっているかの実感が湧きません。

 

設問は日本でも見られるような極々普通の問題でした。牧場経営者が敷地内に四角く区分けされた部分を作り、それぞれの区域の辺の長さや面積に関する問題です。

 

 

 

しかし、上記のような表記のままではさっぱり広さが分からないので計算機を使って小数点以下まで出してみる事になります。

 

すると、予想通り小数点以下が循環しない小数なので分数に変えることもできません。

 

「じゃあ、適当なところで、round(四捨五入)するか」となります。

 

このような計算を日常的に行なっているのが、インターの数学です。

 

現実世界で実際に、牧場の敷地の長さを測って計算すれば、これと同じようなことをする事になる可能性が高いです。

 

 

計算機を使う理由については、次回以降でも触れてみたいと思います。

 

 

 

Written by Desaki

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前回の記事はこちら。今回はその続きです。

 

 

 

十数年前に、勤めていた塾で同僚だったイギリス人に日本語文法を教えたことで、ちょっと自信がつき、その後、独立して開塾した塾の近くの公立中に通う女の子(海外からの転校生)にも日本語文法を教える事になりました。

 

そして、それがきっかけで、インターナショナルスクールに通うその子のお姉さんの英語で書かれた数学の宿題を手伝う事になります。

 

その経験が無ければ、その後の同じインターナショナルスクールに通う男の子のお母様からのご相談があった時に、前向きな気持ちで数学の指導を引き受けられたかどうかは、怪しいです。

 

なにしろ、私自身は、日本の一般的な学校でしか数学を学んでいないのですから。

 

ですが、気付くとSAT(アメリカ版大学入学共通テスト)や PSAT(SATの予備試験)、時にはAP pre-calculusやAP calculusの数学指導も行うようになっていました。

 

 

 

 

 

 

社会人も学生も、何かを学ぼうとしている人たちはそれぞれに苦労しています。そのような人たちの話を聞いて、「何か手伝えることはないか」を考え続けた結果です。基本的に仕事というのは困っている方のお手伝いをしつつ、より効率の良い解決策を考え続けることで発展し続けられるようです。

 

塾の講師を仕事の面から捉えると、「社会(他者)との繋がりの中に仕事が存在する」という点では、典型的な業種のように感じます。何をしたら良いかが分かりやすい仕事です。

 

また、私個人としても生徒たちと同じ「学習者」としての気持ちを保つことができているのが嬉しいです。日々、授業の中や準備の段階で新しい発見があり、視野が広がっていくのを感じます。

 

 

 

  「数学って何の役に立つの?」とは聞かれない

 

 

 

視野が広がったという点から言うと、これまでにインターナショナルスクールの子達からは「数学って何の役に立つの?」という質問をされた記憶がありません(ただし、忘れているだけの可能性はあります)。

 

(どちらにせよ)これは、新鮮な驚きです。

 

日本の一般的な中学校や高校に通う生徒の数学指導をされた経験がある方の多くは、「数学って将来、何の役に立つの?」という質問をされたことがあると思います。

 

私は、かなりの頻度で誰かに質問されていたと思います。

 

しかし、インターの子達は、その子の数学の成績が良いか悪いかに関係なく、「数学が役に立たない学問ではないか」という疑問はあまり持たないようです。

 

 

その理由についての推測は、次回以降で述べてみたいと思います。

 

 

 

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インターナショナルスクールの子達に、私が本格的に数学を教え始めたのは、2016年の事です。

 

コロナ禍中に中断期間もありましたが、かれこれ、約9年近くも教えています。

 

私の経営する塾の近くにインターナショナルスクールがあり、そこに通うgrade8(中学2年生)の男の子をお持ちのお母様からお問い合わせをいただいたのがきっかけです。

 

 

お会いして話を伺ってみると、インターナショナルスクールで学んでいる数学のサポートをしてくれる塾がなかなか見つからず、困っていらっしゃるとの事でした。

 

「とりあえず、やってみましょう」という感じでスタートしました。

 

実はそれ以前にも短期間ですが、同じインターナショナルスクールに通っている子に数学を教えた事がありました。

 

その時のきっかけは、公立中学校に通われている子のお母様から、「うちの子のクラスに転校してきた女の子が、日本語を話せずに困っている。先生の塾を紹介したから連絡があると思います」との連絡でした。

 

 

その後、すぐにその転校生のお母様から電話があり、お会いして面談をした結果、マンツーマンで日本語の文法を教える事になりました。

 

 

私は以前に勤めていた塾で、同僚だったイギリス人に2、3年間、日本語文法を教えた経験があり、それが役立ちました。

 

 

 

その後、その女の子のお姉さんがインターナショナルスクールに通っており、数学で苦労しているので、そちらも見て欲しいとのことで、trigonometry(三角関数)を短期間ながら教えました。

 

 

 

 

その後、入塾したgrade8の男の子は、最終学年のgrade12(高2)まで塾に在籍し、海外の大学に進学しました。

 

そして、大学(ビジネスコース)の授業でどのような数学の問題を扱っているかを報告してくれています。

 

 

 

  calculator(計算機)を使っているから簡単?

 

 

9年間、教えてみて分かったことは、「海外(アメリカ)の数学は、日本の一般的な学校とは数学の到達目標が異なっている」という事です。

 

それを象徴しているのは、calculator(計算機)の使用についての立場の違いです。

 

インターナショナルスクールでは、数学の問題に取り組む際に使用が認められています。

 

教え始めた当初、生徒のお母様方からは「計算機を使っているので、計算力がつかない」との声を多く聞きました。

 

しかし、私は「確かにそういうケースもあるが、そもそも計算機なしでは解くのが困難な問題に取り組んでいる」ということをお伝えするようにしています。

 

「甘やかされている」と勘違いされては、インターに通う子達が可哀想です。

 

さらに補足すると、そもそも、textbook(教科書)に計算機の使い方が出ているぐらいなので、演習問題を解く際に計算機を使用することが前提となった作問が行われています。

 

私は、インターの子達を指導する中で鍛えられて、以前よりも数学問題の中で扱える数値の範囲が広がるとともに、解決策を探る手段としての数学の価値をより実感できるようになりました。

 

 

これらの具体的な話は次回以降でしたいと思います。

 

 

Written by Desaki

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2月12日(水)午前10:00に北海道教育委員会のホームページで、令和7年度(2025年度)の出願変更後の公立高校入試倍率が発表されました。

※北海道教育委員会ホームページはこちら。


 

 

 

石狩管内の上位4校の倍率は以下のようになっています。


高校(学科) 1月24日発表時点の倍率 → 2月12日発表時点の倍率  変動差

 

(校名の後に学科名の記載がないものは普通科を表します)


札幌南 1.4→1.3  0.1右下矢印

札幌北 1.2→1.2    ±0.0右矢印


札幌西 1.5→1.4 0.1右下矢印


札幌東 1.6 →1.6   ±0.0右矢印


トップ4高は毎年揃って倍率が高く、1.2倍以上あるのが恒例化しています。また、札幌東札幌西の倍率が、札幌南札幌北よりも高いのも恒例です。


トップ4校に続く中堅校の倍率(推薦枠分も含む)はこちらです。

 

以下で倍率が赤字になっているものは出願者数が定員に満たない学校・学科です。

 

 

札幌旭丘(普通) 1.5→1.5  ±0.0右矢印

 

札幌国際情報(普通)1.7→1.6  0.1右下矢印

 

星札幌旭丘(数理データサイエンス)0.90.9 ±0.0右矢印 7名の定員割れ

 

札幌啓成(理数)2.1→2.2  0.1右上矢印

 

札幌月寒 1.4 →1.4  ±0.0右矢印 

 

札幌国際情報(国際文化)1.3→1.4  0.1右上矢印


北広島 1.3→1.3  ±0.0右矢印

 

札幌新川 1.3→1.3   ±0.0右矢印

 

星札幌国際情報(理数工学)0.90.9 ±0.0右矢印 3名の定員割れ

 

札幌手稲 0.9→1.0 0.1右上矢印 定員割れ解消

 

 

 

札幌旭丘高校の数理データサイエンス科札幌国際情報(理数工学)は、出願変更期間中に定員割れを解消できませんでした。昨年は、札幌旭丘高校(数理データサイエンス科)は、出願期間中に定員割れを解消していました。また、札幌国際情報(理数工学)は、当初倍率時から人気で最終倍率が1.5倍もあったことから、少々、驚きの結果です。道コンの合格偏差値が55を超える高校(学科)が、定員割れとなるのは珍しいです。

 

札幌啓成(理数)と、国際情報(国際文化)は今年も人気で、出願変更期間中にさらに倍率を0.1ポイント上げています。

 

下位校のみならず、上位校でも出願変更期間を設けることによる倍率の均等化が機能しなくなってきているようです。


手稲高校は、ギリギリ定員割れを解消できました。

 



それに続く、偏差値50台(道コンでの合格者平均偏差値)の学校がこちら。

 

 

 

札幌国際情報(グローバルビジネス)1.3→1.3 ±0.0右矢印


札幌藻岩 1.2→1.2 ±0.0右矢印

 

札幌啓成(普通) 1.4→1.3  0.1右下矢印

 

札幌清田(普通)1.3→1.3  ±0.0右矢印


札幌清田(グローバル)1.5→1.5 ±0.0右矢印

 

札幌北陵 1.2→1.2  ±0.0右矢印

 

札幌平岸(普通)1.8→1.8  ±0.0右矢印

 

 

平岸高校(普通)は例年通りの高倍率です。昨年の1.6倍よりも高かったにも関わらず、変更期間中に倍率は下がりませんでした。



偏差値50未満はこちら。

 

 

札幌平岸(デザインアート)1.3→1.3  ±0.0右矢印

 

千歳 1.2→1.2  ±0.0右矢印

 

石狩南 1.2→1.1  0.1右下矢印

 

大麻 1.1→1.1  ±0.0右矢印

 

札幌白石 1.1→1.2 0.1右上矢印

 

星千歳(国際教養)0.70.8  0.1右上矢印  10名の定員割れ

 

札幌平岡 1.1→1.1   ±0.0右矢印


札幌稲雲 1.3→1.3 ±0.0右矢印

 

星千歳(国際流通)0.70.8  0.1右上矢印  18名の定員割れ

 

札幌東商業(情報処理)1.0→1.0 ±0.0右矢印 定員割れ解消


札幌英藍 1.3→1.3   ±0.0右矢印

 

星札幌東商業(会計ビジネス)0.70.8 0.1右上矢印 17名の定員割れ

 

札幌啓北商業(未来商学) 1.0→1.0   ±0.0右矢印

 

札幌厚別(総合) 1.1→1.2   0.1右上矢印

 

札幌東商業(国際経済)1.0→1.0   ±0.0右矢印

 

札幌東商業(流通経済)1.3→1.3   ±0.0右矢印

 

札幌東陵  1.1 →1.1  ±0.0右矢印

 

札幌工業(建築)1.1→1.1 ±0.0右矢印

 

江別(普通) 1.1→1.1 ±0.0右矢印

 

札幌琴似工業(電子機械)1.3→1.2 0.1右下矢印

 

恵庭北 1.0→1.0 ±0.0右矢印

 

星札幌真栄 0.91.0    0.1右上矢印 8名の定員割れ


札幌西陵 1.1→1.1 ±0.0右矢印

 

石狩翔陽(総合) 1.1→1.1 ±0.0右矢印

 

札幌琴似工業(情報技術)1.0→1.0 ±0.0右矢印

 

星札幌工業(電気)0.80.8 ±0.0右矢印 17名の定員割れ

 

星札幌工業(機械)0.70.8 0.1右上矢印 16名の定員割れ

札幌琴似工業(電気)1.2→1.1  0.1右下矢印

 

星札幌琴似工業(環境化学)0.9 1.0  0.1右上矢印  2名の定員割れ

 

恵庭南(体育)1.0→1.0 ±0.0右矢印 定員割れ解消

 

星江別(事務情報)0.70.7 ±0.0右矢印 13名の定員割れ  

 

星札幌白陵 0.70.7   ±0.0右矢印 23名の定員割れ

 

星札幌丘珠  0.90.9  ±0.0右矢印 15名の定員割れ


星札幌工業(土木)0.70.7 ±0.0右矢印 26名の定員割れ

 

星恵庭南 0.90.9   ±0.0右矢印 24名の定員割れ 

 

星北広島西 0.80.8   ±0.0右矢印  28名の定員割れ

 

札幌あすかぜ 1.1→1.1 ±0.0右矢印

 

星札幌東豊 0.70.7   ±0.0右矢印 39名の定員割れ


星札幌南陵 0.80.8   ±0.0右矢印 17名の定員割れ 

 

星千歳北陽(総合) 0.70.6 0.1右下矢印 57名の定員割れ 

 

星当別 0.40.4   ±0.0右矢印 26名の定員割れ

 

星野幌 0.50.5   ±0.0右矢印 62名の定員割れ

 

星江別(生活デザイン)0.60.6   ±0.0右矢印 15名の定員割れ

 

星当別(家政)0.70.7    ±0.0右矢印 13名の定員割れ

 

星当別(園芸デザイン)0.40.4  ±0.0右矢印  24名の定員割れ

 

 

 

全体で、23学科が定員割れとなっています。昨年よりも2つ減りました。

 

出願変更期間中に定員割れを解消したのは3学科です。

 

また、昨年と同様に変更期間中に倍率が0.2ポイント以上増減した学科が一つもありません。私立高校人気の上昇により、公立高校に必ず合格したいという考え方が減ってきている様です。この傾向は下位校で強かったのですが、今年はいよいよ上位校にも広がってきているのかもしれません。

 

公立上位校でも交通の便の悪い高校が特に私立高校人気の影響を受けやすく、定員数の少ない学科では各年度の評判による影響が顕著に出てしまっている様です。

 

 

 

チューリップ大切なお願い

 

倍率や人数等の正確な数につきましては、北海道教育委員会のホームページにてご自身でご確認を頂きますようお願い申し上げます。

 

右矢印※北海道教育委員会ホームページはこちら。

 

 

 

 

 


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1月27日(月)午前10:00に北海道教育委員会のホームページで、令和7年度(2025年度)の公立高校入試倍率が発表されました。

※北海道教育委員会ホームページはこちら。


 

 

 

石狩管内の上位4校の倍率は以下のようになっています。



※昨年同時期 → 今年度

(校名の後に学科名の記載がないものは普通科を表します)


札幌南 1.3→1.4   0.1右上矢印

札幌北 1.4→1.2   0.2右下矢印


札幌西 1.6→1.5 0.1右下矢印


札幌東 1.4 →1.6   0.2右上矢印


トップ4高は毎年揃って倍率が高いですが、近年は特に札幌西札幌東の倍率の高さが目立ちます。逆に札幌北の倍率の低さも目立つので、少しそちらに志願者が流れ、全体の倍率が平坦化することが予想されます。


トップ4校に続く中堅校の倍率(推薦枠分も含む)はこちらです。

 

以下で倍率が赤字になっているものは出願者数が定員に満たない学校・学科です。

 

 

札幌旭丘(普通) 1.5→1.5  ±0.0右矢印

 

札幌国際情報(普通)1.4→1.7  0.3右上矢印

 

札幌旭丘(数理データサイエンス)1.00.9 0.1右下矢印 9名の定員割れ

 

札幌啓成(理数)1.6→2.1   0.5右上矢印

 

札幌月寒 1.4 →1.4  ±0.0右矢印 

 

札幌国際情報(国際文化)1.2→1.3  0.1右上矢印


北広島 1.1→1.3  0.2右上矢印

 

札幌新川 1.3→1.3   ±0.0右矢印

 

札幌国際情報(理数工学)1.5→0.9 0.6右下矢印 4名の定員割れ

 

札幌手稲 1.1→0.9  0.2右下矢印 17名の定員割れ

 

 

 

3年前の開設以来、当初出願者が定員割れしている札幌旭丘高校の数理データサイエンス科は、今年も定員割れです。

 

国際情報高校(国際文化)札幌啓成(理数)は、今年も人気で昨年よりもさらに倍率を上げています。

 

しかし、札幌国際情報(理数工学)が意外な定員割れです。昨年の高倍率を受けて敬遠者が多く出過ぎたのかもしれません。


手稲高校は、昨年は当初出願者の定員割れを解消できましたが、今年はまた定員割れとなりました。

 



それに続く、偏差値50台(道コンでの合格者平均偏差値)の学校がこちら。

 

 

 

札幌国際情報(グローバルビジネス)1.0→1.3 0.3右上矢印 


札幌藻岩 1.2→1.2 ±0.0右矢印

 

札幌啓成(普通) 1.1→1.4  0.3右上矢印

 

札幌清田(普通)1.4→1.3  0.1右下矢印


札幌清田(グローバル)1.3→1.5 0.2右上矢印

 

札幌北陵 1.4→1.2  0.2右下矢印

 

札幌平岸(普通)1.6→1.8  0.2右上矢印

 

 

平岸高校は相変わらずの高倍率です。昨年よりもさらに上げています。



偏差値50未満はこちら。

 

 

札幌平岸(デザインアート)1.5→1.3  0.2右下矢印

 

千歳 1.2→1.2  ±0.0右矢印

 

石狩南 1.3→1.2  0.1右下矢印

 

大麻 0.9→1.1  0.2右上矢印

 

札幌白石 1.5→1.1 0.4右下矢印

 

千歳(国際教養)1.2→0.7  0.5右下矢印  11名の定員割れ

 

札幌平岡 1.4→1.1   0.3右下矢印


札幌稲雲 0.9→1.3  0.4右上矢印 

 

千歳(国際流通)1.5→0.7  0.8右下矢印   22名の定員割れ

 

札幌東商業(情報処理)1.2→1.0  0.2右下矢印 2名の定員割れ


札幌英藍 1.0→1.3   0.3右上矢印

 

札幌東商業(会計ビジネス)1.00.7 0.3右下矢印 22名の定員割れ

 

札幌啓北商業(未来商学) 1.3→1.0   0.3右下矢印

 

札幌厚別(総合) 1.3→1.1   0.2右下矢印

 

札幌東商業(国際経済)1.5→1.0   0.5右下矢印

 

札幌東商業(流通経済)1.4→1.3   0.1右下矢印
 

札幌東陵  1.1 →1.1  ±0.0右矢印

 

札幌工業(建築)1.0→1.1 0.1右上矢印

 

江別(普通) 0.9→1.1 0.2右上矢印

 

札幌琴似工業(電子機械)0.8→1.3 0.5右上矢印

 

恵庭北 0.9→1.0 0.1右上矢印

 

札幌真栄 1.2→0.9    0.3右下矢印 14名の定員割れ


札幌西陵 0.81.1 0.3右上矢印

 

石狩翔陽(総合) 1.3→1.1 0.2右下矢印

 

札幌琴似工業(情報技術)0.9→1.0 0.1右上矢印 

 

札幌工業(電気)1.0→0.8 0.2右下矢印 19名の定員割れ

 

札幌工業(機械)1.2→0.7 0.5右下矢印 24名の定員割れ

札幌琴似工業(電気)0.9→1.2  0.3右上矢印

 

札幌琴似工業(環境化学)0.8 0.9  0.1右上矢印  5名の定員割れ

 

恵庭南(体育)1.5→1.0  0.5右下矢印 2名の定員割れ 

 

江別(事務情報)0.90.7  0.2右下矢印 12名の定員割れ  

 

札幌白陵 0.80.7   0.1右下矢印  23名の定員割れ

 

札幌丘珠  1.00.9  0.1右下矢印  22名の定員割れ


札幌工業(土木)0.60.7 0.1右上矢印 28名の定員割れ

 

恵庭南 0.80.9   0.1右上矢印 21名の定員割れ 

 

北広島西 0.80.8   ±0.0右矢印  27名の定員割れ

 

札幌あすかぜ 0.6→1.1  0.5右上矢印

 

札幌東豊 0.90.7   0.2右下矢印  35名の定員割れ


札幌南陵 0.60.8   0.2右上矢印 18名の定員割れ 

 

千歳北陽(総合) 0.80.7 0.1右下矢印 54名の定員割れ 

 

当別 1.0→0.4   0.6右下矢印 26名の定員割れ

 

野幌 0.70.5   0.2右下矢印  62名の定員割れ

 

江別(生活デザイン)0.80.6   0.2右下矢印 16名の定員割れ

 

当別(家政)0.60.7   0.1右上矢印  12名の定員割れ

 

当別(園芸デザイン)0.40.4  ±0.0右矢印  25名の定員割れ

 

 

 

 

下位校になるほど定員割れの割合が高まる傾向は今年も変わりません。

 

昨年は27校が出願当初時に定員割れとなっていましたが、今年は26校が定員割れです。

 


 

【今後の日程】


出願変更状況の発表は、2/12(水) です。

 

 

チューリップ大切なお願い

 

日程については、お間違いの無いよう「北海道教育委員会のホームページ」でご確認ください。

 

また、出願変更の際には必ずご自身で、北海道教育委員会の発表した資料をご確認の上、手続きを行ってくださいますようお願い申し上げます。

 

右矢印※北海道教育委員会ホームページはこちら。

 

 

 

 

 

 

 


Written by Desaki