午前四時過ぎ。
早朝の空。
ふと、起きてみて。
夢を沢山見たような気がして。
身体を動かしてみた。
肩こりが本当に酷い最近の私。
朝イチ、片方二キロのダンベルを装着し、肩回しと腹筋。
まだ仄暗い部屋へ、微かに吹く風に誘われ、ベランダに出てみる。
まだ日の出前。
少し、明るさを含んだ空と、道路の街灯。
なんだか切なくなって。
嗚呼、こんな風に穏やかに迎えられる朝が毎日だといいのにと、ふと思う。
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自分を絶賛甘やかし中の私は、何故だろう、やりたいと思うことがどんどん増えていってる。
一つやりたいことが増えたら、そこから繋がってもう一つ。
更にもう一つ。と。
正直、そんな自分に戸惑ってる。
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ファッション、お洒落は絶対に捨てられない。
一生、綺麗でお洒落で、ネイルもヘアスタイルも洋服もアクセサリーも香水も、全部自分の好きなものを。
綺麗な景色も好き。
そういえば、昔から写真を撮ることが大好きだった。
デジカメも実は持ってて、(安物だから画質あまりよくないけど)
SDカードをいくつも持ち、ひたすら撮ってた。
当時付き合っていた彼と花火大会に出かけ、綺麗な一瞬一瞬を逃したくなくて写真を撮ってばっかりいたら
「写真ばっか撮ってないで花火を楽しもうよ!」て言われたこともあったな…。
瞳に映る景色は一瞬で、
どうしてもそれを永遠なものにしたくて。
そんなことを、今思い出してしまう。
そして、そこから「あ、私、写真を撮りたい」という思い。
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「私は、私だけが持つ世界観を、作品として創り上げたい」
「私だけが理解できる、そして納得のいく世界に、共感してくれる人がいたならば」
「自分が自信をもって納得のいくものを、一生創り続けていきたい。」
最近私の心に、ずっと鳴り響く声があって。
それが止まらない。
文章を考えることがとても好き。
綺麗な言い回しを、綺麗な情景と共に、残したい。
絵心がない私だけど、自分が考えるイメージを具現化するのならば、写真を撮ればいいんじゃないか?
とか。
そしてそれを写真集にし、詩を付け加え、
私の心の赴くまま、その時々の感情に沿って。
いいことばかりを創りたいっていえば、そうでもない。
私の心の不安定な時期だって、それはそれで味が出ると思ってる。
自分を着飾り、写真を撮り、色々なところへ出かけ、旅をし、それぞれで生まれた感情・思いを言葉にし、組み合わせ、音や情景と共に作品にしていく。
そして、出会った人たちと関わるのなら、ほんの少しでもいい、支えになりたい。
(私にできることはなんだろう、そう考えることも好き)
共感を得られたらもっといい。
共感を得られなかったとしても、自分が満足できたならそれでもいい。
一生、私は私の信念を、誰にも汚されたくなく、
苦しんだとしても、それは私自身の責任でなんとか乗り越え、
幸せになる道へまた進む。
理想です。
夢です。
でも、現実に必ずしたいと思うものです。
単なる、ふわっとした空想で終わらせたくない。
具体的な方法を学ぶには、まだまだ始まってもいないけれど、
でもそこに向かう道筋はきっとこれからどんどん現れる。
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日々の仕事を、つらいと思ってしまう私が大半を占めてる。
それはきっと、そろそろ切り替えの時期に差し掛かったというしるし。
ただ、今すぐに辞めてしまうのは賢くない。
暫くは辛くても働き、お金を稼ぎ、次のステップに進むための準備をする。
だから私は諦めない。
感情に任せて辞めるのなんて、いつだってできる。
ここで踏ん張れば、もっと自分の力になる。
―――今日も、一日が始まりました。