中学3年の1学期、

身体測定がありました。

 

男女に分かれ、部屋を回り、

測定していきます。

 

背は伸びたかなあ、

視力は落ちていないかなあ、

等と考えながら、

回りました。

 

その時、

クラスの女子の列が見えました。

 

 

何故か1人だけ、俯いて歩いているのです。

祐子さんです。

 

祐子さんは、ジャージを忘れ、

半袖ブルマ姿で測定していました。

必死に両手でシャツを下ろし、ブルマを隠していましたが、

太腿までは隠せませんでした。

 

皆がジャージを穿いている中、

1人だけ太腿の付け根まで見せていた祐子さん。

 

まだ涼しい春に、いいものを見られたという気持ちと、

可愛そうだなという気持ちが入り混じったひと時でした。