オフライン(実店舗)からオンライン(ネット販売ページ)
越境ECを行う上で集客力のある実店舗をもっている企業は凄く有
日本で超有名な店舗であっても日本に来日したことの無い外国人で
でも実店舗に一度でも来店してもらえば、
しかし、越境ECを行なっているにも関わらず、
どうしたら、オフライン(実店舗)からオンライン(ネット販売ページ)に引き込めるか考えてみました。
①
これはよくありがちなアイデアですが、殆どの企業がやっていない。
SNS誘導はやってるところはよくみます。
その場で会員登録してもらったら、
あとの費用負担は国際送料のみ。
日本からダイレクトで商品を発送して受け取ってもらって越境ECを体験してもらえれば、次回の注文が入りやすくなると思います。
②
免税手続きカウンターの社員は、
そもそも、
③自社サイト誘導のためのチラシをやめる
これもよく目にする。
配るなら、お土産になる物。
④実店舗・自社サイトのポイント連携
外国人の実店舗購入金額は高いことが多い。10万円超えなんか少ない方。
日本で購入した時に直ぐにポイントを発行してあげて、そのポイントが自社サイトで利用できるとなるとオンラインへの引
10万円の1%でも1,000円なので結構大きい。
ポイント連携はシステム上でクリアしないといけない点があるけど、できるシステム会社は色々ある。
⑤越境EC向けSNSやるならきちんとやる。
中国人向けならWechatやってるところが多い。
Wechatはビジネスアカウントで月4回までしか投稿できない。
それにも関らず4回アップしていない企業もある。
やるならやる。 やらないならやらない。
欧米向けもやるならきちんとスケジュール立ててチームでやる。 一人に任せない。
まとめ。
ネット販売だけの越境EC企業からすると、外国人来店数の多い実店舗を持っていて越境ECをしている企業は羨ましくてしかたがない。
でも実店舗を持っている企業はその価値に気づいていないことが多い。実店舗を上手く活用すればECは飛躍的に伸びると思います。
そういう企業あれば是非、相談下さい。
力になれると思います。
あとがき、
(あくまでも、個人的な考えや情報を発信しております。)
所属: 物流会社 マネージャー 越境EC 海外販売
保有資格: 通関士 国際複合輸送士 貿易実務