No.345 郵便局のアメリカアマゾンFBAダイレクト納品サービス ②手数料編

 

 

送料以外に必要な手数料は下記一覧のとおり。

 

でも、実際に出荷した時に必要な手数料が分かりにくい。

 

最低限かかる手数料は、

 

出荷手数料 : 400円/箱

輸出書類作成一式手数料 : 980円

合計  1380円

 

送料+1380円は必ず必要ってことです。

 

上記パターンは輸出申告価格が800ドル以下免税扱いで、FBA管理バーコードシールを

自分で貼り付けて、発送荷物が一個の場合。

 

二個発送の場合は、400円×2で、1780円になる。

 

ちなみに輸出書類作成を自分でするから980円を無しにすることはできないそうです。

 

 

輸出申告価格が800ドルを超える場合は、

 

HTSコードあたり200円必要。

 

関税がかかった場合はさらに、HTSコードあたり200円必要です。

 

HSコードとは、あらゆる物品に固有分類番号をつけて、貿易上、それが何であるのか

世界各国で共通して理解できるよう取り決めた番号のことです。

 

 

その他各フォーム申請作成は、自分で作成可能です。

 

 

 サービス手数料 税抜価格(UGX保険代金を除く)


次回は、実際に利用する際の手続きを解説します。
 

 

 

手っ取り早く、サービスの内容を知りたい方は「日本郵便 法人様向け訪問サービス」に申し込めば、国際郵便のプロが来てくれるらしいです。私も実際に呼びました。 法人じゃなくても大丈夫だそうです。

https://www.post.japanpost.jp/cgi-visit-receipt/index.php?f=form&act=init

 

 

あとがき、
(あくまでも、個人的な考えや情報を発信しております。)
所属: 越境ECコンサルx
保有資格: 通関士 国際複合輸送士 貿易実務