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No.256 クロスボーダートレーディング ブログ


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ebay•Amazonで国際郵便オンラインシッピング送状を利用されてる方は多いと思います。

下の写真の専用袋にA4用紙にプリントアウトした送状を入れて送ります。
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こんなふうに。
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でも郵便事故にあわないために、送状の貼り方を一工夫することをお勧めします。

少し面倒ですが、是非実行して下さい。

私は必ずしてます。


まず、オンラインシッピング専用袋『パウチ』に、プリントアウトした送状•インボイス•税関告知書などをまとめて入れないこと!

普通はまとめて入れるんですが、まとめて入れると恐ろしいことが…。

日本から発送されて、外国税関でインボイス•税関告知書を抜き取って税関職員のチェックを受けます。

その時に郵便事故が起きる可能性が凄く高い!外国税関職員がインボイス•税関告知書を抜き取る際に送状の全て1セットを抜き取って、元に戻さない事があるんです!

ってことは、住所も何も書かれていない丸裸の荷物だけが残ります!それが税関から外国郵便局の手に渡ります。

でも外国郵便局は配達できない。住所も何も無いんですから(*_*)あせる

外国郵便局はオンラインシッピング専用袋に書かれた、『JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd』を頼りに、とりあえず日本に返します。

でも、日本に返ってきても誰に返したらいいのかJAPAN POSTもわからない(*_*)あせる


こうならないために!
以下の事を実行してください!

1番のオススメは、オンラインシッピング送状の一枚目を70%くらいに縮小コピーして、オンラインシッピング専用袋の下に貼ることです。

少し分かりにくいですが、荷物の上に縮小コピーした送状一枚を置いて、その上からオンラインシッピング専用袋を貼ります。

そうすると、外国税関職員がオンラインシッピング送状を全て抜いてしまっても、送り先と差出人は分かります!

2番目のオススメは、インボイスと税関告知書だけインボイス袋に封入すること。

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外国税関職員が見たいのはインボイス•税関告知書だけなので、オンラインシッピング送状とは別に封入することで、郵便事故の確率は格段に減少します。可能な限りオンラインシッピング送状と同じ面にインボイス袋を貼って下さい!


オススメ①が面倒でも、オススメ②なら簡単にできると思います。是非実行して下さい!(^^)






あとがき、

(あくまでも、個人的な考え•情報を発信しております。)

『海外販売を始めたい方や、海外に荷物を発送したい方は、お気軽にご相談下さい。』


所属: 物流会社
国際郵便 海外販売 コンサルタント 
保有資格: 通関士 国際複合輸送士 貿易実務