No.238 クロスボーダートレーディング ブログ


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よくお客様から聞かれることに、事故はどのくらいの確立で起こる?って聞かれることがあります。

そもそもデータ自体が無いのです、お答えすることができません。

今までの経験で話をすることはできます。


でも、国際発送の事故って何をもって事故とするかによって事故率は変わってきます。

税関保留されて事故っていう人もいますし、荷物が壊れていたから事故っていう人もいます。

でも物流会社の中の人から言わせると、事故でないものが山ほどある。

税関保留は全くの事故じゃない。留められるべくして留まったこと。普通のことです。

荷物が壊れて届いたことも、発送者からすると事故ですけど、物流会社の中の人からすると、まず、梱包が適切であったかを判断する必要がある。

壊れ物を紙袋に入れて、壊れましたじゃ事故にならない。海外発送に耐えれるだけの梱包が必要。

色々と踏まえると、事故率ってそんなに高くないと思います。国よって様々ですが。

ただ、海外発送の事故率が仮に0.0001%だとします。海外販売の場合、この1個の事故のダメージが国内販売と比べて相当大きい。

送料・商品代金が返ってこない場合も多いし、費やす時間も多いので人件費がかかる。

このダメージ分も考慮した商品料金設定が必要です。










あとがき、

(あくまでも、個人的な考え•情報を発信しております。)

『海外販売を始めたい方や、海外に荷物を発送したい方は、お気軽にご相談下さい。』


所属: 物流会社
国際郵便 海外販売 コンサルタント 
保有資格: 通関士 国際複合輸送士 貿易実務