No.216 クロスボーダートレーディング ブログ


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昨日、新規であるメーカーにグローバルECを始めてもらおうとアポイントを取って訪問しました。

こちらの趣旨を説明しましたが、結果は駄目でした。

 訪問する前から厳しいだろうなと思ってました。お客様から返ってきた答えは想像通り。

『現地にディストリビューターがいるので日本から販売することはできない』

ディストリビューターとは簡単に言えば、販売代理店。その国の販売をその国のある企業に任せている。

販売契約を交わしているにもかかわらず、日本からメーカーが販売すれば、ディストリビューターの儲けを削ることになってしまう。

だから、できない。

この返答を覆すような提案を持っていけばいいのでしょうけど、今の私の力では無理です。

ディストリビューターの契約を打ち切るだけの儲け話しを持っていかないといけない。

日本からグローバルECで販売できる量は限られているので、ディストリビューターを超えるのは現在のクロスボーダートレーディングの環境では難しい…。

ただ、日本のメーカーがブランディングに非常に力を入れているのであれば話しは別。

ディストリビューターに任せてしまうと、企業イメージやプロダクトイメージがぶれてしまう恐れがある。

グローバル展開するにあたってブランディングは最も重要ですから。









あとがき、

(あくまでも、個人的な考え•情報を発信しております。)

『海外販売を始めたい方や、海外に荷物を発送したい方は、お気軽にご相談下さい。』


所属: 物流会社
国際郵便 海外販売 コンサルタント 
保有資格: 通関士 国際複合輸送士 貿易実務