EMSと国際小包・小型包装物書留とかどれを使えばいいですかって質問をよくされます。
物流会社からすると、EMSです。決して送料単価が高いので日本郵便の儲けが大きいとかそういう理由ではありません。
海外通販において、配送に関するトラブルが起こった時に対応しやすいのがEMSだからです。
『EMS』と『その他の国際郵便』の損害賠償時の大きな違いは、『日本で損害賠償のコントロールができるかどうか』ということです。
EMSの場合、全ての場合において日本側で損害賠償の手続きができます。(名宛国においてもダメージ申告等は必要です)
その他の国際郵便の場合は、一部損傷・一部亡失等の場合は損害賠償手続きを名宛国の購入者がしないといけません。
当然通販の場合、購入者がそのような面倒な手続きをしてもらえる訳がなく。結局のところ、日本郵便から損害賠償をしてもらえないということになります。
郵便局の国際郵便商品の中ではEMSが一番利用しやすいです。
でも、これはあくまでも物流会社である日本郵便からの目線。
正直なところ、販売者が提供する配送方法でEMSだけでは厳しい。
EMSは高いので、商品単価が低いものであったり、購入者が極力送料を抑えたいという要望に応えるためにも小型包装物・国際小包などの配送方法を揃えるべきかと思います。
販売者の扱っている商品が自社製品で商品単価がそれほど高くない場合は小型包装物や保証の低い発送方法でも良いかと思います。(郵便事故にあった場合でも、再送しやすい)
保証のない国際郵便で発送して亡失した場合、当然商品代金の返金はありません。
100個に1個位は、亡失やクレジットカード詐欺にあうことを想定して、商品の料金設定をする必要があります。残りの99個に事故分の商品代金を乗せたような料金設定が理想です。
あとがき、
(あくまでも、個人的な考え•情報を発信しております。)
『海外販売を始めたい方や、海外に荷物を発送したい方は、お気軽にご相談下さい。』