実は先週まで、ホーチミンに行ってました。見聞を広めるために、毎年一回は海外に行くようにしてます。

毎年思うのが、ご飯がまずい。香港でもまずい。台湾もまずい。

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平成20年の外務省発表によると海外に住んでる日本人数は111万人。これらの人は現地の料理を好んで毎食食べてるかと思うと疑問です。

私が海外赴任したら、自炊と弁当が主になると思います。

そこで日本食材の入手方法ですが、現地スーパーでの購入は恐らく高価であったり、立地の問題であったり大変だと思います。

よく、あるのが日本に住んでる親族から郵送してもらうケース。しかし、海外発送となるとインボイスや英訳など面倒なことが多いです。

CBT(クロスボーダートレーディング)の点で考えると、まず、生鮮物の販売は難しい。やるなら、加工品に限られます。それと食料品は水分を多く含むので送料が高くなります。牛肉など宗教の問題で宛名国で輸入が許されない食料品もあります。

問題は山積みですが、良い点もあります。世界的に人気のある日本食は日本からの販売が当然有利。あらゆるカテゴリーで強力なセラーである香港•中国•韓国の影響が全く無い。

やる価値は十分にあると思います。送料に関しては、EMSではなくSAL便を使うとか割引きを利用してEMS料金を極力抑えるなどの方法はあります。(障壁になることは間違いないですが)

企業と組んで、福利厚生の一環として送料を企業に持たせ、商品代金だけ購入者から回収するのもありですね。

 世界全体の4分の1弱の22.9%を占めているとされるイスラムの方に“ハラールフード”の日本食を提案するのも面白いかと思います。

やはり日本食のB to Cは絶対需要があると思う。



『海外販売を始めたい方や、海外に荷物を発送したい方は、ご連絡下さい。お役に立てると思います。』


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