さて引き続き…
楽曲作品権利者様へ許可を取ります
JASRACのホームページの
作品検索画面より…
右上の各種情報をクリック↘️
(外国作品管理出版社は一つ上)
すると、一覧が出てきます⬇︎
ここに書かれていないものもあるので
直接JASRACに聞くと調べてくださいます
あとは、一曲毎、権利者様へ許可を
得られるか、うかがいます
今回私は
アレンジした楽譜は販売しない
CD.DVDを作らない
ユーチューブ、SNS等にアップしない
以上3点を条件に許可の申請をしました
具体的にうかがったことは…
・楽曲をピアノ、エレクトーンで
演奏して良いか?
・楽曲をピアノ、エレクトーン用に
アレンジして良いか?
*アレンジの際、メドレーにしたいなら
その事も伝えた方が良いと思います
先にメモしていたJASRAC作品コードを
併せてお伝えすると話が早いです
お返事は色々で…
お電話で即答のところもあれば
後日、折り返しお返事をいただく
権利者様専用のホームページより申請する
ファックスのやり取り
メールでのやり取り…などなど
権利者様によって対応は様々です
私の場合遅くも10日程で
最終的なお話ができました
このやり取りは本当に大事です
幸い、今回30曲申請しましたが
いずれも許可は得られるました
しかし
ここで追加してこの条件をクリアできれば…
と、いう楽曲もあり…
発表会後に楽譜を破棄すること
や
ご家庭での記録用にホームビデオを
撮ることもダメ…
という楽曲に関しては
生徒さんと話し合い
曲を変更しました
楽曲作品権利者様への許可は
大切なことですね
『知らなかった』ではいけないです
必ず、許可を得て、安心して
許可の範囲内でアレンジしたいです
さて、楽曲の権利者様への許可を経て
次はJASRACへの申請です
次回、発表会への道へ続きます
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました