大怪獣は食べ物の好き嫌いが殆どない。

小怪獣は大怪獣と比べると多少あるものの、少ない方だ。







親戚が集まる時、2人は

「なんでもよく食べて偉いね」

と褒められる。

それも苦手なものを無くそうとする気持ちにつながっているようだ。




このお盆にもまた言われた。

「お母さんが好き嫌いなく何でも食べるから、怪獣ちゃん達も食べるんだね」

「お父さんも嫌いなものがないよ」

と答える大怪獣。







確かに、ね。

我が家は何でもよく食べるよね。


でもね、嫌いとまではいかないけれど、お父さんもお母さんも苦手なものがあるんだよ。





お母さんが苦手なのは…


一つはこの地域ではあまり食べないもの。年に一度食べるか食べないかっていうものなの。食感がダメなんだよね~。


もう一つはこの地域でもよくとれるもの。大怪獣さん、あなたが大好きなのに食卓には殆ど出ないものがあるの、気付いてた?


お母さんね、そのスープは好きなんだけど、本体はやはり食感が…ね。







でもそんな話をしたら、小怪獣が

「ボクも嫌いなものは食べないっ!!」

なんて言うかも知れないから、お母さんだけの秘密にしておくね。







『苦手なものが出ない』


これは作る人の役得ですなぁ~!!