【国引き神話?要石?妙見信仰?何もかもが繋がる場所、長浜神社】
出雲2ヶ所目は『長浜神社』です
この神社、大国主命(おおくにぬしのみこと)のおじいちゃんの神社でね
明治以前は、ここが出雲神社という名前でした
そして、出雲大社は『杵築大社』(きづきたいしゃ)という名前だったんだそう
知らなかったぜ😅
そして、出雲国風土記(いずもくにふどき)というものに、出雲がどのようにして作られたのかということが書かれているのだそう
「出雲の国」の始まりを記した“国引き神話”
出雲では、この国引き神話は、当たり前に語られている物語なんだそうで
その主人公が、大国主命のおじいちゃんの
八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)
ことの始まりは、最初の「出雲の国」が小さかったから
「最初に国を小さく作りすぎてしまった。作り足して大きくしよう」
と、おじいちゃんの八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)は“国引き”を決意したんだって
国引きってね
土地をロープで引っ張ってくること😅
そして「出雲の国」の周囲を見渡し、「新羅(しらぎ/朝鮮半島の西側)」の岬に余った土地があるぞ」とこれを引き寄せることにし、三つ綯いに作った太い綱をかけて「国来い」「国来い」と手繰り寄せ、島根半島の一部にしました。
ここを繋ぎ止めるために立てた杭が、島根県の中央にそびえる三瓶山(さんべさん)
そして土地を引き寄せた綱は、『長浜神社』の海側に広がる「薗の長浜(そののながはま/神在月に“八百万(やおよろず)の神々”をお迎えする「稲佐の浜」を含む海岸)」となりました。
続いて八束水臣津野命が引き寄せたのは、「佐伎の国」の余り・「良波の国」の余り(現在地不詳)で、最後に「珠洲の岬(北陸地方)」の余りも引き寄せて、合計4つの土地を縫い合わせて「出雲の国」を現在の姿にしました。
このとき綱をかけた杭が、鳥取県の大山。引き寄せた綱は、全長17kmにも及ぶ「弓ヶ浜」になりました。
こうして壮大な“国引き神の偉業を終えた八束水臣津野命は、「勝運」「武運」「不動産」などの神様として崇められるように。その偉業から、“国引き神話”も広く言い伝えられるようになりました。
そして国引きの綱とされる「薗の長浜の妙見山」に、八束水臣津野命とその御后神が祀られ、今日まで続く『長浜神社』として現在に至るまで、長く信仰され続けています。
こちらからコピペしてます❤️
面白い昔話でしょ?
だから、御神事として、綱引き大会をやってるみたいよ〜!
強そうだね!
この話を聞いて
子供たちに、地元の昔話、伝えていないなぁ〜って思ったんだよ!
孫には伝えておこう❤️
あと一つ
ここにまた、『妙見信仰』があったということ
まだ、日光と繋がってる!
最後で出雲に繋ぐとは、ここだったのかもしれないな
でね
この国引きの話を聞いて
もしや、出雲にも要石があるのでは?と思って
調べてみたよ
あったあった
やっぱりありました
実は静岡の沼津にもあることが、先日分かったんだけどね
すずめの戸締りで、要石ブームになってしまいそう
先月行った小袋石も、要石の役割をしているし
小さいものも入れたら、全国で、結構数があるのかもしれないね
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