前回の報告の時にも書きましたが
キルタンて、讃美歌のようなものなのだそうです
一心に神様のマントラを唱える事で、ひとつの世界にアクセスします
それがいわゆる空と言われる部分だったり、無といわれる部分だったりするのかな
繋がることが目的ではないんですよ
とにかく何度も神様を呼び、神様に向かい合い、神様と一つになる・・・感覚でしょうか
これが美しいメロディーでのマントラなので
入っていきやすいんですね
集中している状態っていうのかな
真ん中に入っている感じというのかな・・・
私は最初、緊張していたのか、真ん中じゃなかったのか
隣りの人の歌声が耳に入ってしまって、気になってしまったんですね~
ここで、自分の中の比較?みたいなものを体験しました
そして、「いやいやそうじゃない、私は神様と向かい合うんだった」と思いだし
一心に歌い声をお腹から?心から?出しました
そうすると、周りの声は聞こえなくなりますね
集中するからね
マントラのエネルギーも感じるので
集中すると、そして、お腹から声が出ると、すごく気持ちいいんです
音と、エネルギーと、自分が一体になった感じ
そこに在るけど、そこに無い感じ
あぁ・・・これ好きだわぁ~
こんなに大きく口を開けて歌う事も最近はなかったし
こんなに奥から出すんだなぁ~って体験も、私は初めてかもしれません
これ、自分を解放するにもきっと役立つだろうなぁとは思いますが
でもやっぱり、自分とエネルギーと音がつながって一つになって
そこに在るけど何もないっていう感覚をぜひ味わっていただきたいと思いますねぇ
これは、癒しであり瞑想であり、悟りである・・・みたいな感じです
また、義樹さんだからこその部分もあるんだと思うんですよ
倍音の声の響きを浴びてしまったら
自分の中の何かが動いてしまう感覚あるもんなぁ~
ということで、義樹さんのキルタン
たくさん体験したい!と思いました
義樹さん、静岡に来ていただくことになりそうです
それはまたはっきりしたらお知らせしますね~