緊急事態宣言から2週間。その成果を私なりに確認してみようと、今日、改めて感染者数の対数グラフを作成してみました。
人口百万人当りに換算し、百万人中2名の感染者が出た日をスタートに揃えた、以前と同じ基準の対数グラフです。ここにきて話題の韓国とスウェーデン、そしてスウェーデンの引き合いに出されるフィンランドを入れてみました。
イタリア、アメリカは相変わらず感染者数が多いものの、ほぼ終息(グラフが水平になること)が見えてきた印象。日本はずいぶん緩やかになってきたようですが、まだまだ予断を許さないように思われます。
外出禁止もロックダウンもしない韓国が、低いレベルでほぼ終息を迎え、休業要請も何もしないスウェーデンが、イタリアやアメリカより人口当たりの感染者が少ない…。これは、どのように解釈すればいいのでしょうか。(もちろん検査数など国ごとに事情が違うため、単純比較はできないでしょうが…)
先ほどニュースを見ていたら、スウェーデンは日本や隣国フィンランドと比べて、死者数がはるかに多いとのコメントがありました。それならばと各国百万人当りの死者数で、対数グラフを作ってみました。百万人当り1人の死者がスタートなので、日本は4月15日に初めて登場します。
こうして見ると、韓国の死者数は驚くほど少ない。スウェーデンは日本やフィンランドより多いものの、アメリカとほぼ同じレベルで、イタリアより少ないことがわかります。
さてこれらのデータから、皆さんは何を読み取りますか?

