風邪気味のときお風呂は控えておくという方

いらっしゃいませんか?


「体は温めたいけど、湯冷めしたり体力を消耗してかえってよくないのでは?」

と迷うところだと思いますが

医学的には

熱がなければ入浴してもよい。

というのが一般的のようですニコニコ

今回は風邪気味のときの入浴法についてメモ


まず

①浴室は寒くないように事前に浴室暖房などで暖めておくこと注意

暖房がない場合は

高温のシャワーを全開にして浴槽にお湯を給湯すると

シャワーの蒸気で浴室が温まり

給湯が完了する頃には

シャワーの湯温も適度に下がりますキラキラ


②浴槽に長時間つからない注意

適度に温める程度で約40℃に5~7分つかるのがおすすめですニコニコ

③背中の中心線上は洗わない

垢をとると保温性が失われます。ごしごし洗わないようにしてください注意


④背中をシャワーでよく温める

最後上がる前に

シャワーを41~43℃くらいの熱めのお湯を背中にあてます。

あてる場所のポイントは


顔を下に向けると首の付け根に大きな首の突起が出ます。

その突起と背中の中心を結んだちょうど真ん中あたりをめがけてくださいニコニコ

(分かりにくくてすみませんショック!あせる)

だいたいでよいので

その周辺を2~3分当て続け

そのままお湯に浸からずに上がってくださいニコニコ


上がった後は

特に背中の水滴が残らないよう

しっかりと拭いてください。

もし残っていると

それが蒸発するときに熱が奪われ

せっかく温めた背中がまた冷えてしまい

湯冷めの原因になります注意

風邪気味のときのお風呂は

少し気を付けて入浴するようにしてくださいねニコニコキラキラ