発達がゆっくりなお子さん

特に多動の傾向があるお子さんには

「さわっちゃダメ!」

「走らない!」

って注意してしまうこと

ありませんか?

 

 

 

 

多動傾向のお子さんは

私もたくさん担任してきたのでわかるのですが

見てるこっちがヒヤヒヤするんですよね。

 

 

 

 

大人から見ると

危なくてしょうがなかったり

こっちの都合で触ってほしくない物を

見つけられてしまったり(笑)

 

 

 

 

そんなときに

ぜひ考えてほしいんです。

その「注意」は

本当に必要だったのかな

って。

 

 

 

 



 

 

 

 


特別支援学校で

よく管理職の先生に言われていたのは

『子どもの行動を最後まで見てあげよう』

ということ。

 

 

 

 

例えば

家でのんびりお絵描きをしている時。

子どもがパッと顔を上げて

立ち上がって走り出し

リビングの扉を思い切りバーンと閉めた。

 

 

 

 

「危ない!」

「急に強く閉めちゃダメでしょ?」

そう思って声を出して

子どもの行動を止めようとした。

 

 

 

 

でも実は

子どもは外からかすかに聞こえてきた

救急車のサイレンの音や嫌で

聞こえないようにドアを閉めていただけだった。

 

 

 

 

それがうまく言語化できないから

行動が先に出ちゃっただけなんですよね。

 



 

 


 

 

 

 

 

注意したい気持ちをぐっとこらえて

子どもの行動を

最後まで見届けることで

子どもが本当にやりたかったこと

伝えたかったことが分かります。

 

 

 

 

大人が先に注意してしまうことで

子どもにとっては意味のある行動を

止めてしまいかねないんですよね。

(もちろん危険な時は止めますよ)

 

 

 

 

だから

大人のほうにも

『子どもの行動を見届ける、待つ力』

が必要なんですよね。

 

 

 

 

お子さんにしている、その注意。

本当に必要でしょうか?

ぜひ意識されてみてくださいね♡

 

 

 

 

 

 

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