☆142・71点☆ | TOKIOの独り言

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でも・・・読んでいただけたら嬉しいです(^^)/

今日も独り言です。




2014年2月 ソチ オリンピック

浅田真央ちゃんに多くの方が感動したとことと思います。

デレビでしか彼女を見たことがない俺が、この事について書くのは図々しいとは思いますが…

『浅田真央』

彼女が、選手としての時代を見れた事は、とても幸せな事なのではないかと俺は思い

ここに、書いておこうと思った。

2014年
日本時間で2月20日
フィギュアスケート女子ショートプログラムが行われた。

メダルは絶望的な16位。

悔しかったでしょう…

インタビューなんかに答えたくもなかったでしょう…


明日を、どう迎えたら良いのかも分からなくなってしまうかも知れません…



次の日
日本時間で2月21日
フィギュアスケート女子シングル・フリースケーティングが行われた。




「自己ベストを大きく上回る142・71点。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を、今季初めて成功させた。」


それは…

失意のSPから
たった22時間後のことだった…


俺が、ここで書いてはいけない位

彼女は大きな物を背負い、大切な物を抱きながら

あの、銀盤の上に立っていたのでしょう…

きっと…

押し潰されそうになりながら…


2011年12月
彼女の母は、この世を去った。

母の願いは

「いつも通りやること」


彼女が、悲しみの中で思い出した言葉だった。

そして、彼女がいつも言葉にするのは

『恩返し…』


シングル・フリー当日


この日の午前8時過ぎからの練習でも同じだった。

簡単なジャンプのミスの連続。


そこから試合まで約10時間。




そして…

失意のSPからたった22時間後、同じ銀盤の上で


彼女は滑り出す…






5歳の時から始めたスケート。

お姉ちゃんと、一緒に始めたスケート。

きっと、彼女にしか分からない沢山の思いを胸に…



前日と同じ場所で演技をしなければならない…



その、小さな体では支えきれないほどの沢山の思いが彼女を押し潰すのでなく

包み込んだのかも知れません…



23歳の日本人の女性は


世界の舞台で…


キラキラと輝いて、俺には見えた。


夜遅くまで彼女を応援する日本人が会場やテレビの前で願ったのは…

メダルじゃなかったのかも知れません。

彼女の最高のパフォーマンスと

彼女の笑顔だったのかも知れません…。


彼女のお姉ちゃんが初詣で願った事も


「妹が、怪我をせずに、最高の演技ができますように…」


会場には

「真央ちゃん頑張れー!!」


と、大きな声援が響く!!


そして、彼女は見事


「自己ベストを大きく上回る142・71点。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を、今季初めて成功させた。」


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彼女の最高の演技に
涙した人も多かった。

日本の女性達は
同じ女性として素晴らしいエネルギーを受け取ったのではないでしょうか。

勇気を貰った人もいたでしょう。

光を見せてくれました…

彼女の、その光は日本だけではなく
世界にも届いたのだと思います。


彼女は…

人の心に

『長く残る時間をくれた…』

そう思います。

あぁ!
スポーツって素晴らしい\(^o^)/


だから、俺たちも

「諦めるな!」

「プレッシャーに負けるな!」

なんて事を言いたいのではない…




『感動することを、ずっと忘れずにいたい…。』

改めて、そう思う。


できるなら

浅田真央ちゃんに会って

『真央ちゃん!お疲れ様でした。』

って、言いてぇー*\(^o^)/*




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