今日も独り言です。
☆僕の人生に素敵な色を付けてくれた人④☆
12年くらい前、カフェをやっていた時の話だ。
J.Kくん
よく、ランチが終わった15時頃に珈琲を飲みに来る20歳の男の子がいた。
そのまま、夜まで店にいる。
彼と出会ってから、何回目かのある日。
彼は夜、俺と親友の陽介がお店で仕事をしているのをずっと見ていた。
彼はその日、店のお客様達と仲良くなって飲みながら閉店までいた。
店が終わって彼が突然…
J.Kくん:「2人めちゃめちゃカッコイ~ですね!!俺も働かせてください!!」
俺:「ゴメン。今はバイトは募集してないんだ。」
J.Kくん:「じゃあ、給料はいらないっす!それならどーですか?」
俺:「えっ?」
いらねーって?おい!
J.Kくん:「いらないです!ここで働いていーですか?」
俺:「本当に募集してないから…m(_ _)m」
J.Kくん:「本当に給料いらないんで!ヨロシクお願いします(⌒▽⌒)」
めっちゃ笑顔!!
本当かよ?
って、思いながらその日は終わった。
次の日から、彼は毎日店に来てくれた。
そして、彼は店の事はすぐに出来る様になった
それより俺の事を理解していってくれた。
半年もすると彼は俺の扱いがスゲー上手くなってた(笑)
俺の喜ぶこと、嫌がること、楽しいこと、得意なこと、苦手なこと…
占い師の様な事を言う奴だった!
休みの日のはずなのに、いきなり店に来て!
「トキちゃん疲れてるでしょ!俺がやるから休んでいーよ(⌒▽⌒)」
確かにそんな日の俺は疲れていた。
「何でそー思った?」
って、聞くと
「何となく(^O^)!」
そのうち彼のことを、「猛獣使い」って言うお客様達もいた!!
それは、俺が猛獣ってことだな(笑)
「猛獣使い」のお陰で俺の店の経営は上手くいったm(_ _)m
でも…
そんな彼とも人生いろいろで連絡が取れなくなっていた…
ただ毎年、彼の誕生日にだけ
「お誕生日おめでとう」
の、一言だけをメールしていた。
もちろん返信は無かった…。
あれから何年たったんだろう…
20歳だった彼も
もぅ32歳だ。
そして、今年!!
彼から返信が来たんだ(^O^)!
何年もたってるのに変な奴だ!
今の俺の状況、心境をいきなり当てて来た(^◇^;)
何年も連絡が取れなかったくせに
何だろね?この子は!!
でも、本当に嬉しくて\(^o^)/
彼には感謝の気持ちがいっぱいで☆彡
今は遠くにいて会えないけど…
見ていてくれている人がいる
気にしてくれている人がいる
それが、俺の力になりますm(_ _)m
だから…
お前には、これからも
ずっと…「ありがとう。」だぞ!!