こんばんは。
ようやくクソみたいな選挙関連の仕事が終わり、一息。
どうやら私も気が抜けたみたいで、家に帰ってからじっくり熟睡出来たなんて
久しぶりだったかも。
まあ、ようやく自由に書けそうなので台湾旅行のことを先に完結させないと。
前回、台中から(リンク)高速公路3號を使ったバスは彰化縣の鹿港鎮。
どうやら台湾でも屈指の古い町並みみたいで、
台湾人すら行きたいと思うような場所みたい。
メインの交差点角。
どうやら日本発の『kawaii』は、確実に台湾に伝染しているらしい…。
漫画「ヘタリア」的知識もたまには役に立つねえ。
コンビニで一休みして、ぶらぶらと散策。
11時くらいの到着も、晴天で子供と老人くらいしかいないのでのんびり。
石造りの建物は、中国への入門用って感じ?
南へ向かうたびに、家の壁が明るくなってくるのは暑さ対策なのかな?
ただ、風があるので京都より過ごしやすいのがいい。
…知っている人にも出会わないし!(笑)
狭い裏通りも、ここから奥はさらに狭まり…
乳が触れそうな通り『模乳圏』というのに、カバンをガラガラ引きながら通るのが
本当に申し訳なく感じるレベル(笑)。
実は今回のお供のCanon AE-1 + NFD 24mm F1.4 L で撮ったものもいいのだが、
久しぶりのC-PLフィルターを使った青空写真が、個人的にお気に入り。
お茶屋さんでも帰りの機内持ち込み事情を踏まえ、買えなかったのがつらいところ。
鹿港の一番古い天后宮。
創立が乾隆期(1700年代)だとは、色を塗りなおしているにしても美しい。
道教的祈り方を以前台北でやったけど、
見よう見まねだったので覚えていなかったのが残念
昼飯は地元の人しか寄らないお店で
ようやく魯肉飯(ルーローファン。豚バラ肉のぶっかけご飯)とお野菜と
魚の煮つけを。
煮つけが酸っぱくて慣れないと厳しかったが…(^^;;;;;
魯肉飯をやっと食えて、おかわりしたくなるほど旨かった\(^o^)/
ではでは。
あっという間の小さな町の散策も終えて、
帰る前のあと1か所『彰化機務段』を目指して
彰化客運(バス。ただしサイズは観光バス規格)で1時間、揺られま~す!
(今回の写真は前半がほぼフィルムカメラのAE-1とFD 24mm F1.4 L 。
後半はEOS 7D Mark IIにEF24-70mm F2.8 L USMとC-PLフィルター(77mm径)を
つけています)