京都府・向日神社の裏参道。
ここはもともと『櫻守』(水上勉著)にも描かれた
桜の苑があった場所だが、
名神高速の造成で
ことごとく団地化+森の破壊となった跡地。
…歴史をひも解いてみたら
高度経済成長って、
ホンマろくなことを起こしていないような感じが
何年か前からするねえ…。
今、地元の有志が植えている桜はどんどん種類が増して行って、
また、河津桜の分枝から、荘川桜の分枝(エドヒガン)、ソメイヨシノ、
サトザクラなどいろんな桜が楽しめる場所となってきた。
これから何回か、この場所に行くとは思うけど
まずは最初に、桜の開花を確かめるために訪れる『河津桜』の
花を見に行ってみた。
『一足早く』
Canon EOS 7D + EF 24-70mm F2.8 L USMにて。
70mm、絞り優先AE、ISO400。
一週間前はすべて蕾だったこの花も、
今じゃ5分咲き以上。
いつ咲くかわからないため『きまぐれ桜』とも言われるみたいやけど、
この花が咲いたら、春は近い。
『告春』
Canon EOS 7D + EF 24-70mm F2.8 L USMにて。
70mm、絞り優先AE、ISO100。
春を告げるのは去年よりも遅し。
本日のように寒くなければ、もうちょっと早かったかもね。
ではでは。
これから桜のシーズン。
給料は少ないけど、その点、地元のいいところを歩いて回りたいと思った
開花でした♪
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