こんばんは。
またまた単独なんでチョコなんて関係なかった
バレンタインの記事を(笑)。
総持寺へ行って、参拝の後に2300系を梅田方面へ見送ったら
そのまま富田→高槻市→上牧→水無瀬と、
各駅停車から『準急行?(笑)』まで乗り継ぐ。
あ、(笑)がある理由は茨木市から十三までも
ほとんど爆走しないという意味から。
せめて南方もしくは上新庄のどちらかぐらい通過してや…。
高槻市で、そろそろ暮れ時タイムに差し掛かる。
『原型は車両の間に』
Canon EOS 7D + EF 24-70mm F2.8 L USMにて。
24mm、絞り優先AE、ISO400。
乗り換える前は5300系の8両編成。
乗り換えた後は同じ5300系でも初期車の2+6編成。
なので、車間にこういうものがあったり。
たとえ前面が表示幕改造されていても、
元は非表示幕車(※看板車)の証拠たるものが、
梅田方先頭から2両目くらいに大体埋まっている。
5300系は堺筋線運用があったおかげで、
『堺筋急行/動物園前or天下茶屋』な表示をするためだけに
作られた左上の枠が、懐かしい。
阪急京都線の運用上の要のひとつ・高槻市駅にて。
各駅停車でも隣の上牧駅(高槻市上牧。隣の島本町は歩いて5分)
までは阪急で一番距離が離れている区間のため、どれも爆走。
2300系や3300系(※南海6000系とほぼ同い年の昭和44年製)が
往年の快走を見せてくれる区間なので、なかなか好きな車内だったり…。
新名神の建設予定地を越えて上牧を過ぎ、
水無瀬(こちらは島本町。上牧から見えています)へ着けば、
本日の撮影+2300系待ち。
『駅前のS字』
Canon EOS 7D + EF 100-300mm F5.6 L にて。
300mm、絞り優先AE、ISO400。
新幹線の線路の横を縫うようにして走る、『特に急がない』9300系。
隣が高架になってしまうためわざわざ大山崎~上牧を
作り直したという線路は、駅に近づいたら少し曲がっている、
面白い場所。
『観光案内も輝いて』
Canon EOS 7D + EF 24-70mm F2.8 L USMにて。
70mm、マニュアル露出、ISO400。
代走用の8313Fは、表だけでも京都らしく。
車番とラッピングだけ目立たすようにズームしたけど、
もう少し横から狙った方がよかったかな~?
『花道は本線で』
Canon EOS 7D + EF 100-300mm F5.6 L にて。
200mm、マニュアル露出、ISO800。
総持寺で撮った2300系(2313F)の折り返しは、築堤上にて。
隣の新幹線の線路すら走った生き証人は
支線がラスト?と思いきや、本線・優等運用や臨時までこなして
引退への花道を示してくれるあたりが、阪急さんの温情。
もちろん、当ブログに何回も出たくらいの好きな車両と編成なので、
撮るだけでは済まないのは皆様ご承知の通り(笑)。
『55年目の終幕へ』
Canon EOS 7D + EF 24-70mm F2.8 L USMにて。
(上)70mm、絞り優先AE、ISO800。
(下)24mm、絞り優先AE、ISO800。
10月末の旅行で伊予鉄や広電でも見て、「またかい!」って
ツッコミを入れていた理由はこれ(笑)。
現・アルナ工機は阪急も東急も製造をやめたけど、
阪堺さんのモ1001『堺トラム』や広電のミニムーバーなど、
路面電車専門の会社へと変貌を遂げている。
これを制作していたときは、とてもやないけど
自社の車両すら作らなくなるとは思わなかったんやろうなあ…。
元は扇風機がついていた場所も、
エアコンやクーラーがつく改造をされて大変貌。
でも、元の形がかろうじてわかるようになっているあたりが
なんだか昭和臭くて好き♪
『大半はこの駅で』
Canon EOS 7D + EF 24-70mm F2.8 L USMにて。
50mm、絞り優先AE、ISO800。
上牧も長岡天神も下りなかったら、
大概の乗客はここ・東向日で降りていく。
本日ラストの2313Fは、また梅田~河原町直通運用で走るため、
京都市内の地下へと過ぎ去って行った14日のことでした…。
(終わり)
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