こんにちは。
9日の旅も、これがラスト。
飽きずに見ていただいて、おおきにですm(_ _)m
『サザン・プレミアム(再掲)』
Canon EOS 7D+EF 70-200mm F2.8L USMにて。
135mm、ISO400、絞り優先AE。
上記のように『サザン・プレミアム』を見送った後…
『7100系・並ぶ。』
Canon EOS 7D+EF 24-70mm F2.8L USMにて。
28mm、ISO400、絞り優先AE。
加太ゆきの電車に乗る。
色は塗り替えているけど、この7100系は今でも南海線の主力やよ。
ゴトゴトと揺れる先頭車で、反対側に座ったおばあさんと何故か話が和む昼間。
東松江を越えて、いよいよ曲線区間に入ればちょっと眠気がひどくなって、寝てしまう。
『ローカル終点』
Canon EOS 7D+EF 70-200mm F2.8L USMにて。
70mm、ISO400、絞り優先AE。
気づけば終点・加太。
降りた乗客はまばらやけど、集落までのお迎えの車や暖かな駅員がありがたい。
加太の集落には、港町らしき風景が広がる。
昔の蔵やったところとか、商家らしき建物が残るというのも、この地区らしい。
(駄作ばかりのわが写真はあえて載せません)
海岸沿いにいけば、淡嶋神社近辺。
目的の温泉はすぐ近かったので、まず一風呂。
『海の見える部屋』
Canon EOS 7D+EF 24-70mm F2.8L USMにて。
70mm、ISO400、絞り優先AE。
「大阪屋 ひいなの湯」の5F、温泉入り口前にある椅子。
もう少し人が少なければ、ゆっくりしていたかも?
海の見える露天風呂はやはり絶景。ちょうど晴れ間も出ていて、友が島がよく見える。
釣り人の姿も見えて、温泉もその時は私だけやったので40分くらい、じっくり入る。
温泉を出たら、ちょっと海岸を散策。
小学校以来の加太の海岸歩き。なんだか懐かしいなぁ。
『海・光る』
Canon EOS 7D+EF 24-70mm F2.8L USMにて。
70mm、ISO400、絞り優先AE。
ええ海の光景。
逆光に照らされてキラキラと光る海が、時間すら奪い去る…。
海岸を防波堤ぞいに歩けば、釣り人のいる埠頭へ。
波が少し高めだが、打ちつける水が、撮影意欲を沸かせてくれた。
『波濤(再掲)』
Canon EOS 7D+EF 50mm F1.8IIにて。
ISO200、絞り優先AE。AI SERVO。
SS1/400、F10、露出補正+2/3。
シャッターとタイミングが合えば、絵になる光景。
シャドウとハイライトが少々厳しくても、プリントするのには問題ない。
もちろん、フィルムでも撮影していたことはいつものことやでw
このとき、ベルビアからプロビア100Fに変えようと交換していたら、風でフィルムが飛ばされそうになって焦ったなぁ。。。
海岸線沿いは、帰るのも変えるのも一苦労やわ。
加太・淡嶋神社門前は、昔ながらの雰囲気が残るところ。
今の撮影場所からぶらぶらと歩いて行けば、昼飯もまだゆえ、境内の『満幸商店』さんに入ってみる。
『名物・あわしま丼』
Canon EOS 7D+EF 50mm F1.8II にて。
ISO800、絞り優先AE、露出補正-1。
これぞ神主さんが食べる食事がメニューになったもの。
おく貝とサザエが贅沢にのった丼。
わかめも載っているので、撮った後はわき目もふらずにがつがつ。
ここのおばちゃんがすっごく温かい人で、岸和田まで行くのにもう夕方やったら時間がないし、夕焼けを撮るか、加太駅から帰るかしたほうがええとアドバイスをくれたり、もう寒いさかいにってお味噌汁(わかめとお豆腐のもの)を頂いたり。
アットホームな感じ。
お客さんも常連さん以外でも迎え入れてくれる、昭和のお母さん。
ありがたかった。。。
おばちゃんに加太の駅まで乗せて行ってもらい、ちょうど電車が来たので飛び乗る。
電車の中ではまた、眠気が…。
まるで昭和に戻ったがごとく、安らぎながら加太線を居眠りしていた。。。
和歌山市駅から、撮影地を求めて各駅停車に飛び乗り行く。
箱作、淡輪、孝子峠などなど、撮影地は数あれど、もう夕方5時近くゆえに暗い。
また次回かなと思い、ずっと泉佐野まで乗車。
(高野線の急行で乗車した17m級ズ~ムカー2000系2001Fだと気づいたのは、泉佐野についてから。惜しかった…)
孝子駅ではまだ駅の中に構内踏切が残っているあたりが、私鉄の末端区間という感じがしたね。
泉佐野で特急券を買い、本日ラストの乗り鉄。
今まで機会をことごとく逃してきた、ラピートβに乗車。
『空港特急・ラピート』
Canon EOS 7D+EF 24-70mm F2.8L USMにて。
ライトの配置、椅子の配置、そして鉄の仮面みたいな先頭車。
すべてが特別やと思える瞬間。
岸和田を越えてから眠り、天下茶屋近辺までずっと安眠できるうれしさがいい。
別料金を払って、難波くらいまで乗車しようかと思ったが、もうその時疲れていたので天下茶屋(天茶)で降りて、阪急の直通列車で帰った私でした…。









