◎02ジャスティンパレス

○10ローシャムパーク

▲09ソールオリエンス

△04ドウデュース

△07プラダリア

△12ブローザホーン

△13ルージュエヴァイユ



雨が降って馬場がタフになる条件で欧州血統向き。


◎ジャスティンパレスは下り坂を利用出来る京都コース替わりが魅力。前走ドバイシーマクラシックではスロー先行、追走スピードはあまり無いタイプなので馬場悪化歓迎。


○ローシャムパークは延長非根幹で上がりかかる展開が理想。京都替わり魅力で。


▲ソールオリエンスは大幅人気落ち。母父Motivatorで馬場悪化歓迎、非根幹延長で上がりかかる展開なら。

◎15ヴォイッジバブル

〇07ロマンチックウォリアー

▲18ダノンスコーピオン

△02ガイアフォース

△09パラレルヴィジョン

△10ソウルラッシュ

△13ステラヴェローチェ



香港2頭が地力上位。マイルならヴォイッジバブルを◎に。レベルの高い香港マイラーの上位馬。

ロマンチックウォリアーは次走宝塚記念でより狙いたい。

▲ダノンスコーピオンは復調気配、外枠向きで大外枠は好枠。

◎02レガレイラ

○08アーバンシック

▲11シュガークン

△04ビザンチンドリーム

△06コスモキュランダ

△13シンエンペラー

△15ジャスティンミラノ


サンデーサイレンスの死後、ディープインパクトが出てくるまでの日本ダービーは、牝馬ウオッカの勝利、アグネスタキオンやネオユニヴァースからもダービー馬が出て、ドイツ血統king's Bestもダービー馬を排出した。

その後、ディープインパクトがとにかく強いレースとなり時代を創ったが、今はアフターディープの時代。牝馬や凱旋門賞馬の全弟が参戦する混沌とした時代。


今年の結論にいく。

◎レガレイラ、○アーバンシックは父がスワーヴリチャード、母父ハービンジャー、3代母がウインドインハーヘアという部分まで共通する。

社台SSはハービンジャーを導入しながら、そのサイアーラインを伸ばすという選択は無かった。

有馬記念を勝ったブラストワンピースはまだしも、マイルCSを勝ち、近親にゴールドアリュールを持つペルシアンナイトですら、すぐに誘導馬への道が決まった。社台グループにとって、ハービンジャーは牝馬の価値が高いとみているのがよくわかる。

2頭の父はダービー2着馬・JCウィナーのスワーヴリチャード。

まだ大きなタイトルが無い中、驚異の種付け料1500万。ハーツクライ×Unbridled's Songという血統の魅力を考えれば決してやりすぎでは無いが、大きなタイトルがほしいところ。


◎レガレイラはホープフルS勝ち、皐月賞はスタート微妙も外から最速の上がり。ダービーに向けてのレースとしては問題無く、内枠を引けたのは好材料。アフターディープ時代に牝馬の戴冠。混沌とした時代の歴史は繰り返す。


○アーバンシックも皐月賞で外から差しての4着。

後肢の甘さで、中立した状態からのスタートでは出遅れてしまう部分があり、◎より下げたが、横山武史騎手はエフフォーリア、ソールオリエンスでダービー1人気を背負いながら前に付ける攻めが出来るジョッキー。この人気でスタートをリカバリー出来るようなら逆転も。


▲シュガークンは時代を創るはずだったドゥラメンテの産駒でキタサンブラックの半弟。

◎○同様トニービン内包、まだ鮮度もあって人気落ち魅力。時計の速い皐月賞では無い別路線。通用してもいい。





◎サフィラは阪神JF1人気実績あり、前走は賞金加算のための関東輸送の影響からか、10キロ減で惨敗。

間隔開けて馬体戻し、人気は大幅下降も、この血統得意の延長巻き返しローテ。

1800m勝利もあり、全兄はダービー、半姉はエリ女、有馬を2着と、本質は長い距離が良いタイプ。

この血をこの人気で買うチャンスがあるなら狙いたい。

◎07タスティエーラ

〇12ドゥレッツァ

▲05ブローザホーン

△01サリエラ

△13スカーフェイス

△14テーオーロイヤル

△16チャックネイト



◎タスティエーラは短縮苦手の延長向きタイプ。有馬記念も大阪杯も距離短縮、前走に至っては根幹距離への短縮で先行する逆ショック。

京都の上がりの速い天皇賞は2000m前後の重賞実績欲しく、今回数少ない条件を満たす馬。


〇ドゥレッツァの前走は大幅延長を控えた今回に向けては良い内容。まだ鮮度のある今なら。


▲ブローザホーンの前走はタフ条件で、人気背負っての延長で厳しい展開。京都替わり良く。

◎17ビザンチンドリーム

〇10レガレイラ

▲02メイショウタバル

△03エコロヴァルツ

△05ミスタージーティー

△09アーバンシック

△14シンエンペラー



◎ビザンチンドリームはデビュー戦内容優秀でラスト2F11.5-11.3の加速ラップを外から差し切る競馬、前走は苦手な短縮ローテで内前有利を外回して差し切り。

根幹延長向いて、この人気なら。


〇レガレイラはホープフルS圧勝、休み挟んでぶっつけの天栄ローテ。ホープフルぶん走れれば足りる相手。


▲メイショウタバルは前走がかなり優秀、近年は外差し有利の皐月賞だが、前走内容考慮すると上位評価は必要で。

◎18チェルヴィニア

〇08コラソンビート

▲12ステレンボッシュ

△02クイーンズウォーク

△07スウィープフィート

△09アスコリピチェーノ

△11ライトバック


少ないキャリアながら、広いコースの末脚勝負で結果を出しているチェルヴィニアが中心。

以下、非NF管理馬でトライアル叩いてきたコラソンビート、阪神JFからは勝ち馬よりもステレンボッシュを上位に。

◎04ジオグリフ

ダート→芝、共同通信杯以来のGI以外のレース。

非根幹のダウン戦はまさに絶好の条件で、戸崎騎手確保出来ている点も大きい。合わないダートでも先行出来ているようにまだ終わってない。


〇09エルトンバローズ

根幹マイルGI→非根幹GⅡへの延長、体力で押し切るタイプで条件向いて。


▲01レッドモンレーヴ

半姉は同コース重賞2着、GIからのダウン、非根幹向いて。


△02ソーヴァリアント

△03ソールオリエンス

△05ヒシイグアス

◎11キングズソード

〇13レッドルゼル

▲10タガノビューティー

△03ミックファイア

△04ドゥラエレーデ

△14ウィルソンテソーロ

△16アルファマム



東京ダート1600の適性が怪しい馬が多く、経験値の低い馬が1番人気と難しいレース。

血統の適性や、コース適性の高い馬を中心に。


◎11キングズソードはA.P.Indy系シニスターミニスター産駒。短縮適性も高い母父キングヘイローで、流れるなら巻き返せる場面。


〇13レッドルゼルは休み明け、東京適性高く同距離ローテなら前年以上走れる可能性もあり。


▲10タガノビューティーは延長、前走は展開的にどうしようもなく。相手強化で流れ締まるのは向く。