ヤバい気温になってきました。深夜帰宅とセットになると精神がおかしくなりそうです。てか冗談抜きで金曜の夜はストレスで血が煮えたぎる感覚で全く寝れなかった。その日だけ設定温度26度にしての、パズドラ開いてPからの挑戦状!の攻略パーティ作戦会議するとか自分の画像保存ファイル眺めて過去を振り返ったりするとかして眠気が来るまで遊んだりしたんですが、暑いのか自分の身体の問題か分からなくなりますよね。

まあ、ネタが詰まったので共有世界観とその生い立ち第二弾いきましょうか。


RPGとして出演を重ねる前にアクションエディター作品に3作品出演してるのでアクションエディターのイメージが強いかもしれませんが……

Floral Eurobeatではラストステージの中ボスの1体として登場し、アイシェさんタのランニングイブではアイシェを助ける味方として登場、Floral Symphonyではエクストラステージの中ボスとして登場、それぞれ形は違えど魔法を強調したキャラとして登場します。その正体は魔力で形成された不思議な精霊。大気中の魔力をエネルギー源として悠久を生きます。魔力を実体として具現してるので、実質的に不死身かもしれませんね。


…と、これらアクエディ作品では固有名詞のキャラとして登場して明確なキャラ付けが為されているのですが、元はMagic Game ~御伽話シンドローム~でエンカウントモンスターとして出現するのが初……だったかな?(正確にはエレメンタルの上位種がエリニュエス)
確か過去作品の精霊魔導神話まぎくがめ及びそれ以前の作品には登場してない筈なんですが、開発環境が消失しててデータベース閲覧すら出来ないので間違ってたらごめんなさい(
いずれの作品にしてもシナリオ終盤の登場になるので実際にプレイしてスクショ取りに行くのも大変なもんで… 上記の白猫のノア風によく喋るエリニュエスは特別個体って設定で、エリニュエスというモンスター自体は1体ではなく真理の間にたくさんいます。特別個体はホワイトピオニーの妖精と喧嘩できるレベルの強個体です。

そんな感じで元はエンカウントモンスターだよって話をした所でなんですが、私の場合こういうパターンよくあり過ぎるんですよね。愛嬌あるキャラデザにした結果後から特別扱いしてしまうという悪い癖が(
過去に完全にそうなってしまっている例としてピクシーというモンスターがいるのですが、初期の作品では精霊魔導神話まぎくがめ以前からエンカウントモンスターとして登場(風属性の攻撃魔法をガンガン撃ってくるのでそれなりに攻撃的)、御伽話シンドローム以降エンカウントモンスターから降板して主人公を助ける側に回ってしまったんですよね。こう敵として扱う事を躊躇うような揺らいでしまうキャラはモンスターにするのも考え物かもしれませんね。え?パズドラでダンジョン周回で女の子何度も倒しまくってる?あれは遊んでるんだよ( そもそもあの世界では戦闘が娯楽なのさ、ハハハ(


そんなピクシーですが、テスト版の時点で既に実装されているので暴露しますが、精霊魔導神話セレナーデではクエストボスという形でRPGの敵キャラに一時復帰します。まあこれは瘴気に呑まれて暴走した個体を正気に戻して助けるという成り行きなので、ダンジョンで襲ってきたモンスターを追い払うのとは訳が違いますが。いずれにしてもかつて猛威を振るった風魔法が再び披露出来るという嬉しさはあるものですね。

…うん、これ以上はまたいずれちゃんとピクシーについての枠でも作って話しましょうか(
後はヘドロンとスピアボールも人間に友好的なモンスターとして描写していますが、まあこれはドラクエみたいなイメージで。まあそんな感じでピクシーの例を挙げましたが、エリニュエスはピクシーと違い戦闘力が高い事(シナリオ終盤の強敵として登場する事も相まって)、ピクシーが本来穏やかな性格なのに対し多少好戦的な一面がある事から、エンカウントモンスター降板に片足突っ込んだ状態ながらもエンカウントモンスターとしての威厳は保っていると…そんなある程度柔軟なキャラ付けしてる気がしますね。


そんな感じで、自分の生み出したキャラクターはモンスターまで胸を張って語れると良いものですね。