真っ暗な部屋の中で眠っている時に、
急に眩しくて仕方がなくて、目を開けてみると、
太陽の光を直視してしまったのかのような
まばゆい光線が目に突き刺さって来た。
天に召される時は、きっとそのような
体験をするかもしれないのだ!
2008年、僕の隣のベッドに寝ていた母も、
そんな光を見たのか?急に
訳の分からない言葉を発して死んで逝った。
(失語症だったので、「なん、なん、なん....!」としか言えなかったが)
その前日には、失禁した。
さらに数日前には、入れ歯を支えていた歯が抜け落ちた。
(今思えば、それは魂が肉体を離れる前の事前準備だったのだろう)
そしてその時がやって来て、母は
「なん、なん、なん....!」と叫んで、息を大きく吸い込んだのだ!
人は皆、息を吸い込んでから死んで逝く。
そしてその息を、再び吐き出すことはしない!
(この動作が、〈息を引き取る〉という言葉の所以になっていたのだ)
そうして、その吸い込んだ息を〈無の世界〉に持って行く。
やがて又、地球🌏〈有の世界〉に戻って来る時に、
その息を吐き出しながら「オギャー!」と鳴いて生まれてくるのだ!
僕が生まれたのは、裸電球💡がやっと灯った頃だった。
子供の頃は、自宅前の道路には牛🐮や馬🐎が闊歩していた。
時たま自動車🚗が通ると、追いかけて排気ガスの臭いを嗅いだ。
排気ガスには、文明の香りがした!
テレビや洗濯機や冷蔵庫が、我が家にやってきたのは小学校高学年の時。
中学、高校には、白線の付いた学生帽をかぶって通学していた。
これから先、世の中はどうなっていくのだろう!?
インターネットが更に進化していった先の未来を、
この目で見てみたいものだ!