ぼくがブログをいつもアップしているタブレットが、突然インターネットに繋がらなくなった。
折りしもその日は悪天候であったので、電波状況が良くなかったのだろう、と勝手に思っていた(一日中、何度トライしてもダメだったのだ)。
翌日の朝は晴天であったが、繋がらないという状態に変わりはなかった。
そこでぼくは購入先へ電話をして、ヘルプを求めた。
電話に出たオペレーターの妙齢女性からの指示通りに画面をタッチしたが、状況に変化が見られず、通信契約先へ電話して下さいということになった。
実はぼくはその通信契約先とは、いわゆるオプションで付いているサポート契約を外してしまった直後だったので、どうしよう?と案じたが、結局どうせお金が多少かかるのなら、近くの電機屋さん(路面店)に行ってみようと思った。
その電機屋さんへ、タブレットと通信端末機(ポケット型)を持参したのだった。
少しの間、状況に変わりがなかったが(<認証に問題>の画面表示が出ていた)が、15分ぐらい時間が経過したら、自然に繋がり出した。
お店の人(若い二代目)が語るに、おそらくはポケット型端末機を、ずっと充電しっぱなししていたために、誤作動してしまったのではないか、という見立てであった。
ぼくはお礼を言い、お店の若い彼も「それじゃあ!」と言って立ち上がった時、ぼくは「代金は?」と訊いた。
彼は少し躊躇したようだったが、それから「じゃあ、2000円プラス消費税で」と言った。
彼は特に何かをした訳ではないから、別に料金を取ろうとは思っていなかったのかもしれない。
ぼくが「代金は?」の変わりに、「代金はいいんですか?」と、更に六文字付け加えていたら、あるいはそうなっていただろう。
(もしくは、そのままお礼の言葉のみを述べて帰っていれば)
帰宅したぼくは、しまったな?と少しばかり後悔したが、でもこの2160円という出費は、いずれ何かの形でプラスになって帰ってくる、と信じてもいた。
そうしたら、その日の夜(日付が替わろうとする時間)ぼくが眠る前に、いつものようにネットサーフィンをしていたら、ある人の動画に結びついたのだ。
その人の動画を見て、ぼくは、人に起こる波瀾万丈についての知りたかった答えを見つけたのだった。
なるほど、そうだったんだ、と納得もでき確信もできた。
このことは、敢えて金額で表現するならば、2160万円ぐらいの価値のある(ぼくにとっては)内容の深い話だった。
2160円のわずかな出費が、その日のうちに2160万円になって帰ってきたのだ。
ぼくには、もう波瀾万丈は起こらない、という想いを強くした。