雑魚(ざこ)は、大海の中を泳いでいる。
にもかかわらず、大海の大きさを知らない。
その深さも知らない。
地球は、陸地の面積よりも、圧倒的に海の方が拡い。
宇宙から見ると、地球が青く見えるのはその為だ。
太古の昔、1200年もの間、激しい雨が降り続いたという。
その結果、今のような海が出来たともいわれている。
そこに棲む魚の数は、人間の数よりも圧倒的に多い。
彼ら魚たちは、一部の新海魚を除けば、大多数が海の上の方で生息している。
目の前に拡がる光景と共に暮らしている。
獲物となる他の魚を求めて。
又ある時は、自分が他のより大きな魚の獲物になったりして。
マジョリティーの雑魚たちは、自分たちの生息している本当の世界のことをちっともわかってはいない。
人間も又、しかり。
多くの人は、自分の目の前のことしか見ていない(形而下のことしか)。
日々の暮らしのこと。仕事のこと。家族のこと。
それは、雑魚の生き方と同じではないか?とマカ君は思う。
例えば、小さな店を切り盛りしている経営者は、日々の自分の店の売上げを気にしている。
少しでも良くなろうと試行錯誤しながら、家族の為に頑張っているのかもしれない。
でもそれは、雑魚の生き方と同じだ。
何故なら、世界を見てはいない。
自分がもしも成功というものを手にしたら、世界中の人たちにどんな影響を与えるのだろう?などと、絶対に考えてはいないだろう。
ましてや、日々世界の人たちの為に役立つビジネスを考えているなんてことは、絶対的絶対にないはずだ。
目の前の生活に追われていれば、人はそこから抜け出すことは出来ない(永遠にラットレースを続けているようなものだ)。
例えばスポーツ界でも、錦織圭選手は世界中を駆け回って試合をしているから、年収は30億とも40億ともいわれるほどにある。
もしも目の前の国内だけでの試合で満足していたら、とても1億だって稼げてはいないと思う。
プロ野球選手も、サッカー選手も又しかり。
世界へ出て行かないと、ビッグマネーを手にすることは出来ない。
だから、どんなにちっちゃな吹けば飛ぶよな店であっても、世界のことを考える。
そういう人に、マカ君もなりたいと思う今日この頃なのである。
「大いなるものは小さいものを含んで、その小さいものに気がついているが、
含まれた小さいものは、自分の存在を知るばかりである」
夏目漱石「思い出す事など」より
宇宙(神様)は、我々のどんなことも知っている。
しかし我々は、宇宙(神様)のことをちっともわかってはいない。