★*会話術~褒め上手=叱り上手
叱り下手は、
叱るだけしかしないこと。
と書きましたが、では、
叱り上手になるのは
どうしたらいいのかということです。
それは
「褒め上手」
になること。
何かに取り組んでいることに対し
具体的に褒めることがポイントです。
例えば、勉強を頑張っているのなら
「○時間も集中してやれるなんてすごいね。」
です。
この場合は、勉強をしていることが前提ですが
していない子に対して言うのであれば
「○○は、英語が得意で、ヒアリング力は
本当にすごいよ。」
などなど。
勉強をしていないことを言うのではなく、
している部分の何かを褒めるんです。
心理学的に
「自己拡大」
と言うのですが
「自分の良い所を発見する‘喜び’を感じる。」
こと。
それを促すことで、
やる気を出し、向上していくというものです。
褒められる→快感→もっと褒められたい→褒められる・・・・・・
という、ひとつの輪ができます。
で、ですね。
叱ることを少し折込む必要がある場合もあります。
上記にもありますが、
勉強をしないことや、
威力を見せないこと。
目に余る場合も、時には存在します。
そういう時もまた、
一度褒めてから、次につなげる。
肯定~反転~意見(否定)
という図式。
「○○については本当によくやってるね。」~肯定
「でも」「だったら」~反転
「この部分を補うと、もっと良くなると思うんだけどな。」~意見(否定)
この意見の部分が「叱る」ことです。
頭ごなしにダメだと否定するのではなく
良いところもあるけれど、
ここをもっと良くすると、
更に素敵ですよ。
と言う。
これだけです。
部屋の掃除もそう。
勉強も
仕事も
みんなそうなのですが
「やりなさい!」
とガツンと言ってしまうと
うるさいだけなんですよね。
ひとは、感情でYES・NOを言ってしまうことが多く
そういう場合は、必要なことを考えていません。
だから
「うるさいな。わかったわかった、やればいいんでしょ。」
なんて、応えが返ってくるんですね。
やりたくないのに、やらされている感。
続くわけがありません。
考える時間を与える。
受け入れる時間を与える。
これがなければ
せっかく頑張ろうとしていても
その意志を削いだまま
やらない時間を増やすだけ。
です。
褒められ、認められ、評価されることは
誰でも嬉しいのです。
そうした上でまた、
頑張ってもらうために、
言う側も、
感情に任せて怒るばかりではなく、
それなりに、
気を使わなければいけません。
はい。
これが想いやり。
です。
雨宮でした☆彡