ここのところ週末のたびに天気が悪くなっていましたが…
この週末も例に漏れず、しかも台風の影響も心配されるような怪しい天候。

山陽自動車道を東進して行くにつれ、次第に曇り空に。
佐波川SAで休憩している頃にはまだ日が差していたんですが…

広島に入った辺りから雨粒が…

あ~、明日のレースは雨でベチャベチャか、、、

ま、突風は伊豆で免疫ができたし(笑)、豪雨じゃない限りは雨もクールダウンになるし!

…とポジティブに捉え、でも落雷だけはどうしようもないので勘弁して欲しいな~と。
昨年同様、広島エアポートホテルに前泊。


ホテルに着く前に雨は上がっていたので、このまま天気が持てば良いな~と思ってましたが…
レース当日の朝。
午前5時前にホテルをチェックアウトして、車の中で荷物を整理しているとフロントガラスにポツポツと雨粒が落ちてきました。会場までは車で30約分。その間、小雨が降り続いていて、会場到着、受付、スタートまでの間も小降りになったり、また降ったりの繰り返しでした。

今回のレースは、ロング(35km)500名、ショート(19km)500名となっていました。
大会パンフレットを見ると、ロング(男子)331名、(女子)41名、ショート(男子)355名、(女子)109名のエントリーがあったようです。
昨年同様、スタート前にはレースアドバイザーの奥宮俊祐氏がステージに上がって、全員でウォーミングアップ。去年はこのウォーミングアップで疲れた記憶が。。。笑

台風接近中なので、雨が本降りになって風が吹くと寒いかな?

ウェアリングにちょっと悩みましたが…
FINETRACK - フラッドラッシュスキン・メッシュ
ARC' TERYX - Motus Crew SS
ARC' TERYX - Incendo Long Short
injinji - Midweight Mini-crew
ザックの中には…
INTEGRAL DESIGN - Pertex Wind Jacket
FINETRACK - フラッドラッシュ・アクティブスキン・アームカバー
シューズは MONTRAIL - Bajada(バハダ)をチョイス。
本来ならボクのベストシューズである Mountain Masochist をチョイスすべきなんですが…
昨年、このレースを走ってみて、ゴツゴツした岩場やガレたトレイルはそれほど多くなく、クレイのトレイルと砂利の林道、そしてロードといったミクスチャーだった記憶が。
それと、昨年のこの大会会場に出店していた MONTRAIL のテントで見かけ、その後、買ってしまったシューズという経緯もあって、Bajadaがボクを呼んでました(笑)

午前7時、小雨が降る中でロングコースがスタート!


最後尾スタートした昨年は、スタートして2kmほどのトレイル進入後にえらく渋滞して大変だったので、今年は若干…ほんとに若干ですが前の方でスタートしました。
スタート~果実の森給水所
最初の登りのロードは昨年同様、無理せず走れるだけ走って、若干歩きながらトレイルへと進入。相変わらずトレイルでは渋滞していましたが、コースが分かっているので慌てることもなく前についてゆっくりと。
いったん林道に出て、その後また短いトレイルへ。そしてその後に出る林道からはコース幅も広くなり、ゆっくり行く人をパスしながら、比べものにならないぐらいの人たちにパスされていきました!(笑)
いや~、序盤からこんなに飛ばしてたら後半で死んでしまいますから。。。

激登りのロードを越えたら最初のエイド、果実の森給水所。
スタートから58分51秒、ここまで約7km、昨年とほぼ同じペースです。

エイドでは新鮮なナシ、ブドウ、バナナ、桃ジャムのパン、各種ドリンクが用意されています。

昨年よりもエイドが充実していて、今回新登場の桃ジャムのパンもそうですが、ドリンクの種類が「水、スポーツドリンク、コーラ、梅ジュース」と豊富♪

特にコーラがどのエイドでも準備されていたのが嬉しかったです。(ただし瀑雪の滝のすぐ下のある給水所は公式エイドではないようで、ここは新鮮な湧き水とアメをふるまってくれます。)
果実の森給水所~棲真寺山オートキャンプ場
この区間は果実の森の敷地内のみアスファルトがありますが、あとは全域トレイル。およそ3km弱ですがアップダウンのある比較的走りやすいトレイルです。

トレイルに入って少し進んだところで5人ほどの集団になり、良いペースで進んでいきました。走れるところは無理のないペースで走って、登りになると歩くという…この集団の5人は体力レベルがだいたい同じぐらいなんでしょうね。
雨も上がって曇り空。

う~ん、もう少し雨が降ってくれたほうが涼しかったんだけどなぁ。。。
棲真寺山オートキャンプ場~爆雪の滝簡易エイド
この区間もほぼトレイル。ひたすら下りなのでぶっ飛ばしていきたいところですが、かなりの悪路で、沢越えなどもあります。雨が降っていたこともあって、岩がある箇所はスリッピー、クレイの箇所はぬかるんでいたりと、けっこう慎重に下っていきました。
すぐ前のランナーは五本指のベアフットシューズで走っていましたが、あまりの悪路に、石を踏んでは「イテッ!」とか「イタタ…」とか…、ぬかるみや岩で滑っては「うわっ」とかひたすら言ってて、後ろから着いて行ってて楽しかったです(失礼)
爆雪の滝簡易エイド~中央森林公園給水所
給水所を川を渡り、少しロードを走るとトレイルへ。ここからが急峻な登りのトレイルで、特に岩場を登っていくあたりでは滑らないように注意が必要です。

またトップの選手とすれ違うのもこの区間。駆け下りてくるランナーの邪魔にならないよにトレイルを空けてあげるんですが、かなり狭いところですれ違うこともあってけっこう気を遣います。(と言っても、だいたい3~4人なんですけどね。)
この区間でだいたい脚の筋肉が火を吹き始めます。

脚力の半分ぐらいを失ってしまう感じかな?
トレイルを登りきったら中央森林公園の駐車場に出て、駐車場内の給水所へ。
ここまで約14.5km、2時間12分。
おぼろげながら「昨年のタイムと変わらないのでは?」と思いながら小休止。(あとになって実際にタイムを確認すると、まったく同じでした!)
ドリンクでアミノバイタル(粉末)をチャージ。

中央森林公園給水所~中央森林公園給水所
ここからはゴルフ場の周りをグルッと1周して、またこのエイドに戻ってくるコース。
前半は、ほんの一部ロードがあるもののゴルフ場の周りのトレイル、後半は広島空港のあたりから中央森林公園にかけてのロード。
給水所からしばらくの間のトレイルは登りではあるけど、まぁ頑張ればなんとか登っていける感じ。ただいったんロードに出たあとのトレイルはほとんどが階段の登りで、これがまったく足が動かない、、、

去年もここで心がブチ折れたな~
ただ今年はこれがあると分かって臨んでいるので、覚悟ができている分だけマシか…

昨年、あまりのキツさに心がブチ折れて、腰を下ろして休憩したベンチもやり過ごし、この地獄の階段が続くトレイルの最後の最後まで登りきった!…ところにあるベンチでひと休み(オイ!
アミノバイタルのゼリーでエネルギー充填!
(この時点で何となく胃がやられてきた感覚があり、ゼリーでも少しむせる…
)ちょうど隣に腰掛けていた方がいて、「両足がつってどうにもならない」と言われていましたが、ボクもこの時点で右足のふくらはぎがつって騙し騙し走って…いや、歩いていたので、「お互い行けるところまで頑張りましょう!」と言って別れました。

空港近くでロードに出て、エイドまでは約2kmほど。昨年は気温が高く、アスファルトからの照り返しもあって走れずに歩くこともありましたが、今年はボチボチでしたがエイドまで走りきりました。いや、まぁ普通に考えると走れる区間なんですけど、走力がないと歩いてしまうわけですよ(汗)
往路の中央森林公園給水所でたまたま話をしたランナーと、このロード区間で一緒になってずっと話をしながら走ったんですが、これも走り切れた要因のひとつでしょう。

3時間25分で中央森林公園給水所に戻ってきました。
ここまで約20.5km。

中央森林公園給水所~瀑雪の滝簡易エイド
ここからは往路の逆を進むコースになり、当然のことながら、往路で痛めつけられた登りは下りに、逆に快適な下りだった箇所は地獄の登りに変わります。
爆雪の滝エイドまでは岩場を含む急峻な下り。空港あたりのロードで一緒に走ったランナーは先にエイドを出発していましたが、この区間の途中で追いつき、あとは一緒にエイドまで走りました。
昨年、帰りの爆雪の滝エイドで冷たい湧き水をガブ飲みしながら、エイドスタッフのおいちゃん、おばちゃんたちと談笑して大きくタイムロスしたんですが…

今年も例に漏れず会話が弾みました♪(オイ!
おいちゃん:「これ(オートキャンプ場への登り)ちょっと登ったらあとはゴールまで行くよ」
よしぼう:「いやいや、ここからの登りはキツイっすよ」
おいちゃん:「いや~、向こうの登りに比べたら大したことない(断言)」
よしぼう:「おいちゃん、去年もここで同じこと言いよったでしょ?(笑)」
おばちゃん:「あら?九州の人?」
よしぼう;「はい、福岡から」
おばちゃん:「あ~やっぱり!言葉がね。何回目?」
よしぼう:「2回目です」
おばちゃん:「あ~、それじゃまた来年も来るでしょう?」
よしぼう:「ん~、それも去年、ここで同じこと言われましたよ(笑)」
おばちゃん:「あら、それで今年来たんなら、また来年も来るね(大笑)」
時間が経つのは早いものです。。。

爆雪の滝簡易給水所~棲真寺山オートキャンプ場
昨年はこの辺りで完全に胃がやられて、ドリンクやゼリーも受け付けないような状態でしたが、今年も何となく同じ感じに。それでも500mlのボトルに入れていたスポーツドリンクは口にすることができたので、昨年よりは良いのかな?

ひたすら歩き続けて、ほんのちょっとだけあるフラットな箇所を走ってオートキャンプ場のエイドに到着。ここまで約25km、4時間30分。
棲真寺山オートキャンプ場~果実の森給水所
オートキャンプ場で水分補給、かぶり水を頭からかぶってリフレッシュ♪

エイドを出てトレイルに飛び込んだまでは良かったんですが…
トレイルを下り始めてすぐ脚がつった、、、

もう右脚のふくらはぎは完全に終わったな、、、

騙し騙し(…って、どんだけ騙せばいいんぢゃ!?)走って、果実の森給水所まで到着。
ここまで約28.3km、5時間1分。
ここまで来ると、右脚ふくらはぎに加えて、両脚の膝の上あたりもつっていました。
これがデフォルトの状態…

また、この区間の途中で胃薬を服用。レース中に胃をやられたときにどの程度効果があるのか?どの程度回復するのか、ある意味、ちょっとした実験です。
3月の伊豆では終盤、胃がやられたためエネルギー補給ができずに苦しみました。やはりロングになればなるほどエネルギー補給は重要なファクターになってくるので、ここで実験しておこうかなと。
結果から言うと、胃薬服用は正解!これは使えます。
ただ、服用するときに嚥下に失敗して咳き込み、死にそうになりましたが。。。苦笑
服用時は止まってゆっくりと飲むようにしよっと。
ひとつ学習。。。

果実の森給水所~ゴール
エイドから林道に入るまでの下りのロード。
ここでまた脚がつる。下りのロードって脚への衝撃がでかいんだなと再認識。
ボチボチ走って林道に侵入し、あとはなだらかな登り。元気がいい状態だと走って行けるぐらいの勾配ですが、微妙に勾配がきつくなると歩きになります。林道を抜けてトレイルを登ると、あとは急な下りのトレイルとロードのみ。
昨年は最後の急なトレイルを激下りしたんですが、今年はまったく脚力が残ってない。

ここに至るまでに少しずつ重ねた無理が、最後になってのしかかってきた感じ、、、
最後の約1.5kmほどのロードは下りでしたが、もうヘロヘロ…

昨年と同じく、脚がつり気味でゴール!

タイムは6時間09分00秒。
昨年より9分13秒、タイム更新できました♪


タイムを見ると、往路の森林公園給水所までは昨年も今年も2時間12分で同じタイムでした。
その後、空港あたりをグルッと回って帰ってきたときに約6分、爆雪の滝までで約15分、前年のタイムを上回っていました。オートキャンプ場、果実の森でも約15分上回っていたので、最終的に果実の森からゴールまでの約7kmほどで、逆に6分もタイムダウンしたのは…?

自分で適当にt3cで計測しているだけなのでエイドでの滞留時間も含まれるけど、各エイドでの滞留時間はそれほど変わりないはず。最後の下りで昨年ほど走れなかったにしても、こんなにタイムを失うもんかね???
ゴールしてシャワーを浴びると、今年は胃薬のお陰で若干の食欲が。
出店の食べ物系はほぼ終わってましたが、たこボールがまだ売られてたので並んでみましたが、これが思った以上にでかくて、しかも6個も入ってる!

たこボール(350円)

値段そのままでも良いので、3個ぐらいに減らしてほしかった(笑)
15時に会場を出て高速道に乗り、少し運転すると眠気が…
宮島SAで仮眠をとるつもりで横になりましたが、何と!ガッツリ1時間も寝てしまった。

昔、アコードの神戸オフに参加した帰りに、途中のSAで仮眠するつもりがガッツリ寝込んでしまって朝を迎えたことを思い出しました(笑)
そんなこんなでSAで休憩しながら、台風の影響なのか横風がすごく強かったですが、雨はあまり降ることなく、午後10時過ぎに無事帰宅。
帰り着いた時点で脚の疲労が半端なかったですが、現在、猛烈な筋肉痛に襲われています。

さて、来年はどうするかな~
エイドのおばちゃん、待ってるかな?(笑)
iPhoneアプリ『Runmeter』の記録

レースの軌跡

高低差
