何となくエントリーしてしまった伊豆トレイル・ジャーニー。

エントリーした後にあれこれと調べてみると、現地までたどり着くためにかなりの時間と交通費がかかることが判明…ガーン (そんなこと、事前に調べとけよ!って話ですが。。。)

一番スムーズにたどり着ける方法として…

移動日の前日に博多で仕事だったため、そのままJR博多駅前のビジホに宿泊。
翌日の午前6時30分発ののぞみで名古屋まで、そこからこだまに乗り換えて静岡まで。
JR静岡駅からは大会が準備したツアーバスで現地に乗り込む。

静岡空港、東京経由など、色々ありましたが、これがボクにとってベストかな。。。



そんなわけで…

寝過ごすことなく早起きして、のぞみに乗り込んで一安心。OK

スマホで音楽を聞きながらウトウトしていると、「あれ?えらく長い間、停車してるな?」

イヤホンを外して車内アナウンスを聞いてみると、どうやら新大阪駅構内で線路に人が転落したために送電停止の措置をとっており、運行停止中とのこと。

おいおい!名古屋での乗り継ぎに間に合わんやんけ!あせる


停電が解除になって運行を再開するも、12分遅れ…

乗り継ぎは9分しかないんやけど?NG


と思っていたら、乗り継ぎで乗車するこだまも一緒に遅れてたので問題なく乗り継ぎできました♪あせあせ



JR静岡駅の南口からはツアーバスに乗車。

ツアーバスの利用者はたくさんいるのかと思ったら、14人だけ。
東京方面から別のツアーも出ているので、人口規模的に見てもそちらの方が多いんでしょうけど…
西の方から参加する人たちは、皆さんどうやって現地まで行ってるんでしょう?



バスはJR静岡駅を出発して、フェリーに乗船するために清水港へ到着。バス

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ここからバスごとフェリーに乗って伊豆半島の土肥港まで海を渡るんですが…


フェリーターミナルから見えた富士山に感動♪アップ

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新幹線の窓越し、飛行機からチラッと…などでしか見たことなかった富士山。

目の前にドドーンと、生まれて初めてナマで見ました♪

デカさといい、姿といい、さすがは日本一の山だけあるな~と。。。富士山



フェリーの上では、バスの中で知り合ったYさんと後部デッキでずっと話していました。
けっこう波が高くて揺れていたので、船内でじっと座っていなくて良かったかも。


土肥港から松崎バスターミナルまで約40分。

バスターミナルから5分ほど歩いた松崎町環境改善センターが受付・開会式の会場。

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到着してすぐに装備品のチェックに並び、無事にチェック通過。ルンルン

開会式・ブリーフィングの会場に下りていくと、同じく福岡から参加で、前泊の民宿も相部屋で申し込んでいたなべさんとバッタリ。
開会式の会場ではあまりの人の多さに、「宿に着くまでは会えないかな?」と思っていたんですが、無事に合流できました。


開会式は3回に分けて行われていましたが、参加者1,500人が平均的に参加したとしても1回につき500人。

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中には座れない人もいたようですが、ボクらは2階席で座ることができました。


鏑木さんと千葉さんによるブリーフィング。

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今回のレースは環境面で非常に厳しい制約があり、トレイルを荒らさないように一部、追い越し禁止区間が設けられていました。この区間で後ろから追いたくられて走るのはイヤだな~と思っていましたが、それ以上に衝撃的だったのはレース距離。

一応、大会要項などでは70kmとなっていました。
ロングのレースにしては珍しく、コース上には1kmごとに距離表示がしてあるとのことでしたが、その表示をたどっていくと75kmになっているとのこと。

鏑木さんからこの話があったとき、会場中からドッと笑い声が。。。

いや~、もう笑うしかないですよね~あせあせ



ブリーフィング終了後、バスで宿泊する民宿まで移動。
ウェブで見ると距離的には7~8km程度でしたが、海岸線沿いの細い道をバスでグニャグニャと走っていくとけっこう時間がかかりました。


松崎町観光協会経由で申し込んだ民宿、半右衛門が前泊の宿。

それほど期待せずに(失礼!)行ったんですが、晩ご飯が出てきてビックリ!驚き

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これ、どう考えても盛りすぎでしょ!あせる


お腹いっぱい食べることができ、露天の岩風呂温泉で温まってまったり…

などという時間は無くて、バタバタとレースの準備をして午後9時半頃には床につきました。

「こんな早い時間に眠れるのか?」と思っていましたが、横になって5分ぐらいで眠りに落ちました。

新幹線でうたた寝していたとはいえ、長距離の移動と乗り継ぎ、受付~開会式・ブリーフィングと慌ただしい一日だったので、疲れていたのかもしれないですね。



さて、いよいよ IZU Trail Journey 当日です!


続く。。。メモ