クックパッドに生チョコレートほかバレンタイン系レシピを公開中の科学する料理研究家・さわけんです。

プロのレシピというカテゴリーで会員限定なのでみてね~とは言いづらいですが、クリスピーチョコチップクッキーやしっとりチョコチップクッキー、かなり簡単だけど軽くてパクパクつまめるチョコレートケーキなどをアップしています。

さて、今日の料理は「ヤンソンの誘惑 Janssons Frestelse」です。

ヤンソンの誘惑


ヤンソンの誘惑といえば細切りジャガイモ+炒めたまねぎ+Ansjovis缶+缶の汁+生クリーム+パン粉ですね。

一番の問題は
Ansjovisです。単純に読むとアンチョビー。

日本にもアンチョビーはありますよね。

でも実はアンチョビー違いで大違いなのです。

日本のアンチョビーはイタリアのアンチョビです。

イワシの塩漬けをオイルに漬けて保存性を高めた食品で、塩辛くて魚醤のような香りもします。

Ansjovisはイワシではなく小さいニシンの一種で味付けも塩漬けではなく塩、砂糖、スパイスなどで味付けされたもので、缶の汁も使うので塩漬けアンチョビーを使うとちょっと違った味になります。

それはそれで美味しければいいと思いますが、細部にこだわる方はご注意ください。

ちなみに写真のヤンソンの誘惑はイワシを自分で塩と砂糖でつけた物で作っています。

この料理のポイントは何と言ってもジャガイモのでんぷんで生クリームをとろりとさせる所です(乳脂肪は40%。ちょっと軽めを選使いました。あ!浜内千波さんおすすめの文字が見えますが、さわけんおすすめに変えたい所ですね。)。

生クリームとジャガイモ


なのでジャガイモは水晒し厳禁です。

あと、普通のパン粉をを振って焼いていますが、こだわる方はパン粉は漉して細かくして振ってください。

表面の仕上がりが少し変わります。

いろいろ考えると外国の料理を再現するのは難しいですが、大筋を外さなければおいしいですよ!

キッチンまわり評論家/科学する料理研究家・さわけん