むね肉をしっとり食べる第4弾!
鶏むね肉のレシピばかり書いているけど、フレンチやお菓子やイタリアンもできる料理研究家・さわけんです。
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できるんですよ~。
と叫びながらきょうの料理はこちらです。
炊飯器でしっとり鶏ハム!(盛りつけだけは流行りのフレンチ風)。
また鶏?とか言わないでくださいね。
明日は違うレシピをアップするので勘弁して下さいな。盛りつけもがんばったし・・・。
さて、昔はやりましたね!鶏ハム!
塩漬けして水で洗って塩抜きして鍋で温度を気にしながらゆでてましたよね~。
今回のレシピは塩漬けした後に塩抜きをしないでも良い、そして火入れが簡単なレシピを考えました。
ポイントは鶏肉の皮を取って重さを計る事です。
鶏むね肉は皮付きで300gくらいあります。そこから皮を取ると250gくらいになります。
そこに分量の塩と調味料を振って中までつけ込みます。
肉の量に多少の多い少ないが出るのでちょいと加減して下さいね。
それをラップで巻いて形を整えて炊飯器の保温機能でゆでます!
保温機能は大体70℃をキープするので、内釜に熱湯を入れてハムをつけて20分位でしっとり出来上がりとなります。
70℃がステキです。炊飯器がちょっとした低温調理器具になりますよ!
火入れの温度が低いので、火が入りすぎた~という失敗がかなり減ります。
でも作ったら早めに食べましょうね。
という訳でレシピです。
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◯炊飯器でしっとり鶏ハム
*鶏ハム
鶏胸肉 250g(皮なし)
塩 小さじ1/3
砂糖 小さじ1/4
酒 小さじ2
1、鶏肉を縦に半分に切って塩と砂糖とお酒を振って揉み込んで冷蔵庫で6時間以上置く。
2、1本づつ大きめのラップで空気を入れないようにしっかり巻いて細長いキャンディー状にする。
3、炊飯器の保温スイッチを入れて内釜に熱湯をはり、ラップで巻いた鶏肉を入れて様子を見る。
4、鶏肉が白くならない場所や明らかに空気の入っている場所を竹串で突いて穴をあける。
5、そのまま保温で20分~25分おいて鶏肉を取り出して水で冷やす。
6、冷えたらカットして完成。
盛りつけ写真は一例ですのでこう盛らなくてOKね。
ちなみにウチの定番は野菜とコストコのジェノベーゼでサンドイッチです。
キッチンまわり評論家・科学する料理研究家 さわけん