料理研究家 沢田けんじの料理びより-切りかけ造り
ホームページを新しくした西洋料理研究家 沢田けんじです。

 

ホームページは自作なので、新しくするといろいろとエラーが出て大変でした。

 

特にメールフォームとかにエラーが出るともう大変です。

 

ホームページから私への連絡はメールを使うのですが、アドレスがネット上に出たら迷惑メールの雨あられ。

 

これを回避するためにメールフォームcgiを使います。

 

でも専門家ではないのでcgiの事など分からない訳です。

 

業者さんに頼めばいいのですが自作派としては自分で分かりたいのですよ。

 

メールフォーム自体は前のホームページにも入れていたので、組み入れるのは難しくありません。

 

そして新しいホームページに組み込んでサーバーに上げてみると・・・。

 

なんと発信されてくるメールが文字化けで読めません。

 

「原因はきっと文字コード」と思いつつ「直すの面倒だな~」なんて考えていたら名案が浮かびました!

 

「前のホームページのメールフォームをそのまま使っちゃおう!」

 

という訳で前のメールフォームをサーバーに残してリンクさせて完成。

 

という訳でなんとか新しホームページになりました

 

なにかとエラーが出そうですが、なにか見つけたら温かくメールフォームに書きこんで送ってください。

 

さて前置きが長くなりましたが今日の料理?「切りかけ造り」です。

 

切りかけ造りは刺身の切り方の一つ。

 

皮を上にして平造りと同じ要領で身の厚さの半分程度まで切っていき、切り離さずに包丁を抜きます。

 

そして1~2本の切りこみが入れば切り落としていく訳です。

 

これはサバなどの脂の多い魚や皮をつけたままの刺身によく使います。

 

脂の多い魚はしょうゆの乗りが悪いから、皮をつけたままの刺身は皮が少し固いからですね。

 

写真はサバです。

 

料理屋さんでこんな風に切ってあったらそういう訳です。

 

おいしく食べてもらう先人の知恵ですね。

 

やっぱり料理は愛情ですね~。

 

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