そろそろ年賀状の準備をしようかと思う料理研究家 沢田けんじです。
今日の料理は「フレンチトースト」。
フランス的にはパンペルデュ」という名前です。
フレンチトーストとパンペルデュの違いは型の有無くらいでしょうか。
パンペルデュは固くなったバゲットを型に入れ、卵と牛乳、砂糖、ヴァニラ、ラム酒、干しぶどうなどで作った液体を入れてオーブンで焼きます。
フレンチトーストはご存じの通り、型を使わずにフライパンで焼きます。
食パンで作るのが一般的ですね。
写真のフレンチトーストはバゲットをフレンチトーストのように焼いています。
ポイントは中までしっかり液体を吸わせて、パンが膨らむまでじっくり焼く事。
こうすればふわふわのフレンチトーストが出来上がります(時間はかかりますが)。
仕上げで表面をカリカリに焼くとおいしいですよ!
みなさんのフレンチトーストはどんなのでしょうね。