料理研究家 沢田けんじの料理びより-可吉(こうき)の棒寿司
本来食品というのは、その土地ごとに違いがあり、季節によっても違う物です。


いつでもどこでも同じ物が食べられます的な無理が一般的になってしまうと、一見便利ですが不便なこともあります。


大きな書き出しになりましたが私の不便はお土産だったりします(いきなり話が小さくなりました)。


お土産なのでその土地の物、おいしい物を持って行きたいと思うのですが、これがなかなか無いのです。


東京でも九州でも商品名が違うだけで同じものが東京土産として売っていたり、うっかりしていると関西の物を東京で買って関西に持って行くなんて事もありえます。


私の場合、関東からの土産といえば、とらやの羊羹、重盛の人形焼、舟和の芋羊羹、泉屋のクッキーこの辺りが候補になります。どれも味は申し分なし。


見た目、値段などから見て、持って行くお土産は専ら「とらや」の羊羹です。


私の実家は宝塚なので、帰ってくるときの土産は「黄金屋」の炭酸せんべいが一番手です。


なんせ宝塚ですからね。


そして自分用に買ってくるのがこれ「可吉(こうき)」の棒寿司です(写真)。


棒寿司といえば鯖が一般的ですが他のもおいしいですよ。


お勧めは穴子、うなぎ、ひらめ。もちろん鯖もかなりおいしいですよ。


穴子は酢飯と煮穴子の間に大葉と卵焼きが挟んであって、上品ないい味を出してます(穴子は韓国産ですがおいしいのでOK。鯖はもちろん国産でした)。


買えるのは梅田と川西の阪急百貨店の地下食品売り場です。


東京だと和歌山県のアンテナショップ喜集館で売っているらしいのですが、未確認ですので分かりません。


みなさんは何をお土産に持って行きますか?