子供地球基金の代表、鳥居晴美さん率いるメンバーが、ウクライナはリビウに入りまして、無事にワークショップが開催されました!!

 

 

これがその時の模様ですが、

 

 

 

こちらが、代表の鳥居晴美さん! 

 

 

チャリティバッグを持参してくださいました!!!

 

 

 

今まで、オンラインで19回も開催されたいたワークショップですが、初めてウクライナの現地に入り、実際に子供達と会うことが叶いました。
それまでは周辺諸国で、ワークショップを行いまして、避難してきたウクライナの子供達とのワークショップはございましたが、
ウクライナに入っての開催はこれが初めてとなりました。
 

 

 

日本人女性で、ここまで行動力がある方を、私は見たことがありません!

 

 

 

今まで平和な日本で、お会いしていた華やかな晴美さんとはまた違う魅力を放つ晴美さん。

優しさと力強さを写真からも感じます。今回、思い切って支援先にご相談させて頂いた際にも、快く引き受けてくださった、子供地球基金の皆様。本当にありがとうございます。

 

 

 

今回のチャリティバッグは、その利益をこのウクライナのワークショップで使っていただく、クレヨン、絵の具、筆、画材などに使って頂きます。

 

 

では、晴美さんからのメッセージをご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

晴美さんからのメッセージ

 

リビウでウクライナの子ども達と絵を描く
ワークショップをしました。
キーウ、マリウポリ、ヘルソンの避難所で
生活している子どもたちを含め100人の
子ども達が遠くから参加してくれました。
 
皆んな初めて会う日本人と言って
楽しみにしてくれていました。
 
中には日本語を勉強してきてくれて
日本語で話しかけてくれた子どももいました。
 
学校は爆撃対象ということで長い事、
自宅や避難所に閉じこもっていた子ども達にとって
絵を描く事で自分の思いを発散できた。
楽しかったと喜んでもらいました。

 

 

 

 

 

ありがとう、ありがとうと

沢山言ってもらいました。

 

 

 

 

 

子供地球基金とは

Kids Helping Kids~子どもたちの絵で地球を塗り替えよう~1988年に創立以来、

病気や戦争、災害などで心に

傷を負った世界中の子どもたちへ

画材や絵本の寄付などを続けているNPO団体です。

 

 

活動内容

アートを用いた心のケアを中心に、

ワークショップ活動、

キッズアースホームの設置など、

世界中で子どもたちの心の輪を広げています。

 

 

 

A MESSAGE FROM THE FOUNDER

 

子供地球基金は、息子のために作った、東京の小さな幼稚園から始まりました。

そこでは、子どもたちも社会人、地球人の一員として

自分の能力を社会に還元すべきとの方針から、

授業の中に様々なボランティア活動を取り入れました。

近所のゴミ拾いから始まり、

“Stop the War”“Make the Earth Beautiful”

などの

メッセージボードを掲げての行進・・・

こうした子どもたちにしかできないボランティアカリキュラムが、子供地球基金というNPOへと発展していったのです。

 

純粋な子どもたちだけが創り出すことのできる、

素晴らしい絵を世界中から集め、

その絵が支援を必要とする子どもたちを救う基金となる・・・

まさに“Kids Helping Kids(子どもたちが子どもたちを救う)”活動です。


1988年の創設以来、私自身もこれまでに、

40カ国以上の国々に直接足を運び、

子どもたちとコミュニケーションを取りながら、

画材や必要物資の提供をして参りました。

 

チェルノブイリの原発事故の後遺症で無表情な子どもたちの顔、

戦争中のボスニアで頭の一部を爆弾で飛ばされながらも、なお笑みを返す子供の顔、

カンボジアで貧しさゆえ死んでいく子どもを看取った瞬間、

内戦中のルワンダで見た5000体もの死体の山、

夜更けに到着したモザンビークで、食料に群がり向かってくる、闇の中に光る子どもたちの白い目・・・。

 

これまでに出会った子どもたちの顔は脳裏に深く刻み込まれ、

今でも忘れる事はできません。


1日でも早く、世界中の子どもたちが

伸び伸びと絵を描ける環境が手に入ることを

切望してやみません。

 

 

 

 

 

ヴィリーナは、そんな鳥居晴美さんと、子供地球基金の長年の活動に賛同させて頂きまして、この度、ウクライナの子供達の心を癒すための

ワークショップに、このバッグの売上を寄付させて頂くことになりました。

 

 

 

うちの子もウクライナの子も、さらに言えば、

ロシアの子どもだって、同じ幼い命です。子供達は、いがみあっているでしょうか?

家族を、傷つけあっているでしょうか。

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戦争や紛争、飢餓のない平和な世の中こそ、子供達が生きるべき場所だと、私は思います。

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【ヴィリーナ】16周年チャリティバッグ

 

 

 

 

 

まずは小さな一歩かもしれませんが、

このチャリティバッグを通じて、ウクライナの子供達の心の支援ができましたことを、心から感謝申し上げます。

 

 

もしご賛同いただけるようでしたら、ぜひ、利益全額寄付のこのバッグで

支援の輪を広げて頂ければ幸いです。

 

 

詳しくはこちらからも!