どんなに対策をしっかりしていても、誰でもかかる可能性があるのが新型コロナウイルスです。

 

では、コロナに罹患してしまったら!?

 

実は私の友人で、子供を通じてコロナに感染してしまい、その時の体験をぜひ、同じママとしてシェアして頂きたい!! と情報を下さったママがいます。

 

 

 

お子さんが3人いらっしゃって、あとお父様とご本人、ご主人の6人という大家族。

最初に、体育会系の大学の合宿所でご長男がコロナに感染し、感染が分からないまま、夏休みで自宅に帰ってきた、、、というところから、始まり、

家族が、次々と感染。

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どんなに対策をしても家庭に持ち込まれたらほぼ全滅すると

医師から言われ恐怖を感じました。このまま朝を迎える事ができるのか

毎日不安でした。感染した皆さん同じ気持ちだったと思います。

家庭を守る母として何ができるか、何が足りなかったか・・・色々考える療養期間でした。

皆さんのお役に少しでも立てれば幸いです。

 

 

というメッセージを頂きまして、いろいろ伺ってみました!!

 

同じママとして、主婦として、

家庭を守るために、情報をシェアして参りたいので、宜しくお願い致します!

 

 

まず、ご長男の感染が分かってから、家族のPCR検査までに3日間かかりました。

この期間が、かなり不安だったと思います。

 

 

②品川区の保健所に連絡しても全く電話が繋がらなく、東京都発熱相談センター

(24時間受付 03-5320-4592)に連絡。その日1日かけてもつながらなく

翌日早朝に電話し、PCR検査をしている病院6か所紹介してもらう。

 

(この日症状がなかった長男症状が出始める 発熱(38度)咳 のどの痛み)

病院に電話する際は保健所からPCR検査を受けるように言われた事を必ず伝えるように

と言われました。

 

6か所電話した所、全ての病院でPCR検査待ちの方がいてすぐには検査できない

との事。再度東京都発熱相談センターに電話し他の病院を紹介してもらう。

幸い検査してもらえるクリニックが見つかり翌日検査。

 

 

その後、次男君が発熱で、陽性。

 

ご主人は無症状ながら陽性ママ友本人は、陽性になり、発熱はないものの、

倦怠感 頭痛 咳 のどの痛み 下痢で、

 

4キロも瘦せてしまったとか。

 

幸いなことに、ご家族全員、後遺症はなく、お父様とお嬢様は最後まで陰性だったそうです。

 

ワクチンは、高齢なお父様のみ接種で、ママ友とそのご主人は、ワクチン接種の日を待っている間に罹患されたという訳です。

 

 

ママ友はもちろん、家事全般を任されていましたし、食事も毎日作っていました。

そのママが倒れたら、、、、そして買い物にも行けない状態が続いたら、、、

 

という訳で、どんなことが起きたかというと、

食事を作るのもつらい、台所に立てない。そして、感染対策をしながら、レトルトやデリバリーでしのぐ毎日だったそうです。

 

 

 

そこで、療養期間に何が必要だったかのリストを頂きました。

こちらもご参考になれば幸いです。





療養期間中の買い物リスト

 

使い捨て紙コップ→歯磨き、うがいなどすべて紙コップを使いその都度捨てる。200個ほど購入

 

使い捨て紙皿→皿やボウル型 お椀型など3種類 

割りばし

ペーパータオル

ビニール手袋→各部屋に設置 トイレや洗面所に行くときはビニール手袋を付ける事に徹底。

 

ビニール袋使ったティッシュやビニール手袋をビニール袋に入れてからゴミ袋にいれるようにしてました。

 

ゴミ袋→各部屋に設置したり洗濯物を入れたりと大活躍でした!

 

消毒液 5リットルを2本→トイレ 洗面所等の共有部は使ったらすぐに消毒をするように保険所から言われていましたのでものすごく消費しました。

 

パルスオキシメーター肺炎になっているかの基準になるのであった方がいいです。

ない場合は保健所からの貸し出しもあります。

 

レトルト食品

トイレットペーパーなどの日用品

OS-1→発熱時や私の場合、下痢も続いたのでかなりの量を消費しました。

 

保冷剤→発熱時に使用 ただ1度使用したら捨てていたのでストックすべて使い切りました。

 

家族全員分の歯磨き粉家族で共有しないでそれぞれの歯磨き粉を購入。使用したら消毒をして新しいジップロックに歯磨き粉と歯ブラシを入れて収納するようにしました。

コップもそれぞれ6人分用意しましたが感染中は紙コップを使用。

 

 

どれもアマゾンやネットスーパーで買えるものばかりですが

すぐに届かなかったり、レトルトも家族の好みの物が

なかったりと意外と不便です。

 

 

 

そして食事ですが、

最低2週間分のストックが必要です




また10日間の療養期間は子供たちにとっては長く感じていたようなので人数分の折り畳みの椅子とテーブルをアマゾンで購入し、ベランダに設置。

一人ずつ時間を決めてベランダに出て自分時間を作ってリフレッシュさせました。

 

ラジオ体操、読書、勉強したりゲームしたり。もちろんマスクをしてです!

 

 

 

食事の準備が大変な時はUber Eatsやネットスーパーも利用しました。

 

友人からラーメンや魚が届きましたがキッチンに立てなかったので、すごくありがたかったのですが療養期間を終えてから家族で頂きました。

 

 

 

 

 

 

ということで、自分や家族がコロナに感染したら、まず家族全員がかかって身動きが取れなくなると思い、すぐに2週間分の食料ストックと、上記の感染対策アイテムは、元気なうちに即座に確保するのがいいと思います。

 

 

 

そしてママ友に伺うと、とにかく連絡が取れない保健所だったけれども、

保健所からの確認の電話がかかってくるのが、いつも夜の9時頃。

それだけ、業務が大変なんだと驚いたと同時に、いろいろな質問にも丁寧に答えてくれる保健所の方には、感謝しかないとのことでした。

 

 

また、家族で喘息をもっているお子さんもいらっしゃり、咳が止まらず発作が怖くなった時、PCR検査をした病院の先生は、様子見で薬を出してもらえなかったことから、

 

いつものかかりつけ医に相談

そこで薬を出してもらえたそうですが、なんと

「家を出られないだろうから、家まで届けてあげるよ。薬代は、コロナが治ってから、いつでもいいです!」と

 

神対応キラキラだったのだとか。

ちなみにPCR検査を受けた以外の病院にかかると、薬代は自費になるそうです。

 

 

 

コロナに罹患したご主人、ご本人、長男、次男は、発症日から10日間経過し、かつ、症状軽快後3日間経過していること。←これが条件で、外出ができるようになりますが、

 

一番、長くかかったのは陰性になった長女&お父様だったそうです。

濃厚接触者となるので、濃厚接触日から14日間の外出自粛、健康観察が必要となります。

 

 

これがかなりきつく、長女ちゃんは、なかなか2学期が始まっても、学校に行けなかったのだとか。

なので陰性でも、社会生活が大人も子供も14日間できない、、ということは、かなり大変なことだと思います。

 

ちなみに幸いなことに、全員、後遺症はない! とのことでした。

本当に、良かったです。

 

 

ママ友は、ワクチンを打つ予定でしたし、私たちと同じように、しっかりとマスクをつけ、旅行などは自粛し、真面目に感染対策をやっていた方です。

 

 

ですので、もう誰でも、どこでも、いつでもコロナにはかかってしまいますので、気持ちの上でも、備えは万全にしておきたいところです。

 

 

今現在、もっとも有効なのは、マスク、ソーシャルディスタンス、そしてワクチン接種です。

 

 

昨日のCNNで、ファイザー社が5歳~11歳の子供たちへのワクチン接種で安全が確認されたと、CDCに報告したことがニュースになっていました。

こちらから

 

ニュースでは、子供たちがそれでも重症化していないことをあげ、リスクとベネフィットを考える必要があること。

ただし、コロナに感染した子供の1%が入院していることを上げて、これからも検証が必要だと述べていました。

ちなみにワクチンは、大人は30㎍ ですが、子供は10㎍だそうですね。

 

 

我が家はもう13歳のポンツーまで2回接種が終わりましたが、小学校に通う7歳のポーちゃん、ナーサリーに通う3歳のポポちゃんは、どうなのだろうと思っています。

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私としては、子供たちに早く、普通に運動会を体験させたいですし、

修学旅行や、文化祭など、学校生活になくてはならない行事を、しっかり経験させてあげたいと思っています。我が家には、小学生、中学生、高校生がいますのでチュー

 



それには、子供に接する大人たちのワクチン接種が肝だと思いますし、

コロナで、健気に頑張っているのは、子供なんだということを、しっかり大人は認識し、

 

1日でも早く、子供たちが自由に登校できるように、大人は考えてあげなければと思っています。

 

 

 

 

 

情報はこれからもシェアして参ります!!

正しい知識を得て、正しく恐れる。これが本当に必要だと思いますので、

 

1日でも早く、普通の生活に戻れるように、頑張って参りましょう!!

 

 

では!!