相変わらずお肉たっぷりの高1お弁当ですが、ポポちゃんの夜泣きで寝坊したため、こちら10分以内に仕上げました!
フルーツはシャインマスカットで、入れるだけですし、
ミートボールは出来合いのもの。
卵焼きは昨晩の残り。作ったのは、豚丼だけです
それなら5分、10分で完成します。
そう! そしてあと一声! の枠を埋めてくれたのが、こちら
常温で保存できる野菜の塩麹煮です
でもこの常温保存のストックが緊急時にとても大事だと、教えてくれたのは、こちら!
デイリーストックアクション実行委員会、委員長の池上紗織さん
ローズのマスクがお似合いな、ご存知今回マスクのモデルになってくださった池上真麻ちゃんの、妹さんです
姉妹でなんて美人なの!?
今回、私は寝坊した朝のお弁当作りに助かった!! という緊急事態程度はかなり低いのですが
例えば、ママの具合が悪くてお買い物に行けなかった日、
小さい子供に出す夕ご飯の食材がない! という時もありますし、
日常的にすぐ出せて、すぐ使える食品のストックは、あればあるほど安心です。
そこで通常の食品ストックの考え方ではなく、一歩先に進んでみると、
常温で保存できる保存食、というのは、これからとても重要になって参ります。
デイリーストックアクションの池上さんは、
「できれば、家族が7日間、買い物に行けなくても大丈夫なくらいの備蓄は必要」とおっしゃいます。
「それには家族が、これは好き、これは食べられない、を普段から使ってみて把握しておくことが大事」だそうです。
それはこんな理由からです。
例えば、大都市東京で大きな震災が起きた時、家が倒壊せず残っていた場合
大抵のご家族が、自宅で待機すると言われています。
その場合、水、電気、ガスが数日間止まることも覚悟しなければならないですし、
何よりも、皆様も最近、ロックダウンで経験されたと思いますが、
自分たちは、安全な場所にいたとしても、
物流が止まり、スーパーに物が無くなるという事態を考えなければなりません。
例えば「乾パン」ですが、震災の時、これを食べてくれなかった子供が多かったと聞きます。硬いですし、それほど甘くもないので、現代っ子は食べないのです。
普段から食べている慣れた味ではない、ということが大きかったと聞きました。
また、パンやカップ麺などの備蓄はもしかするとあるかもしれません。ですが、
震災のとき、美味しく安心できる食事があるということは、
精神的にも、ストレスがたまらない大事なポイントです。
特に、
建物被害(全壊): 8,668戸
死者数: 272名 に至りました、2016年の熊本地震では、
被害のあった熊本市、阿蘇市はもちろんのこと、家屋倒壊には至らなかった周辺地域も、物流が止まり、東京の家族が宅配便で、食料を送りたくても、一切届かないという事態が起きていたそうです。
委員長の池上紗織さんに、東日本大震災で被災された1歳のお子様をもつママのお話を伺いました。
スーパーは、入場制限をされており、買い物をできる時間帯が決まっていたので、向かったところ、長蛇の列がすでにあり。
待ち時間が5時間と聞いて、1歳の子供を抱っこしたまま待つことができず、
泣く泣く諦めて帰った。ということです。
それでも、皆様、並んで待たれていたそうです。
これは行政の問題もあるとは思いますが、
緊急事態では、こういったことも想定できます。
そこでポイントが、常温保存で数ヶ月もつものをストック!という
デイリーストックアクションの考え方です。
例えば、お味噌汁用と書いてありますが、これをアレンジして野菜パスタにも
例えば、こちら。調理済みのサバの塩焼き。未開封で賞味期限が2021年7月30日です。 サラダやスープ、スイートポテトトーストなどのアレンジもできる、トッピング用サツマイモは、2021年4月8日が賞味期限。
これらはスーパーで、じつは簡単に手に入るもの。
特に災害用とはなっておらず、便利アイテムとして陳列されているので、
気がつかない場合も多々ありますが、
(だいだい、せっかく行ったスーパーでは新鮮なものを1週間分購入するのが常なので)
案外、レトルトパウチ食品はバリエーション豊かにありますし、
日々の緊急事態から、大きな災害用としてまで、
7日間、家族が食べられるものをストックしておく。
というのは、私たちママとして、これから実践していきたいアイディアです。
中には、
↑
これを使うことに罪悪感を感じる方や、否定されるご主人も、この活動を始めてから知っご意見だったとか。
確かに!
でも、「普段から食べていると、いざというときに食べられるものが分かっていいのよ。これは、ある意味、防災訓練なの」
と言えば、ご主人も「すごいなー!」と、納得されるのだとか
でも、普段から食べておかないと
2歳〜5歳位のお子様たちは、好き嫌いがありますので、
食べられない、、、となってしまいます。
災害のときでも、「食べたことがある」ものが出てくる食卓は安心のもと。
また、子供達がストレスで泣いていると、
いちばん、参ってしまうのは、何を隠そうママ、私たちです。
ですので、ポイントは、
常温で保存できる食品を、備蓄しながら、使ってみる!
というのがデイリーストックアクションの考え方です。
美味しい常温保存食の、活用レシピはデイリーストックアクションのHPにもありますし、楽天の三木谷社長も賛同し、楽天内にその食材レシピサイトもあるのだとか。
(全て、デイリーストックアクションHPにリンクがあります)
私もこの活動には、目から鱗でした!!
でも確かに、電気が止まったときのコンロは用意してありますが、
冷蔵庫や冷凍庫が止まってしまった場合。
今、我が家でどのくらい豊かに食べられる食料があるのだろう? と考えると家族6人分、7日間分は、とてもじゃないけれどございません。
この豊かに食べられる、というのもポイントだと、池上さんはおっしゃいます。
災害食ばかりですと、数日も気持ち的にもたないそうです。実際には。
ただでさえ、災害のストレスに、今ならコロナのストレスがございます。
食事さえまともなものを食べられていれば、そのストレスもかなり軽減できるはず。
とてもいいお話を伺いましたので、皆様とシェアさせて頂きます!!!
私も明日から、常温食品、家族分をストックしたいと思います。
真麻ちゃんは、シアバターマスクのライトグレーと、 バレエシューズを気に入って下さいました! 足の形なのか、このコンビの方が良い!と真麻ちゃん
とーーーってもお似合いでした
と打ち合わせをしつつ、フリータイムも満喫して
終了です!
打ち合わせが終わってから、スーパーに行く機会があったのですが、いろいろ探しちゃいました。
皆様もしっかり、いざという時に焦らないように、
常温保存食の備蓄を始めてみましょう‼️
どうぞ宜しくお願い致します🤲